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坂本 賢三 氏 書籍『「分ける」こと「わかる」こと』より

このページは、書籍『』(坂本 賢三 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・われわれは昔から、分けることによって「わかろう」と努力してきたのである。


・わかるためには分けなければならない。分けるためには前に据えることが必要である。わかるために、ないし分けるために、前を据えること


・わかるためには、分解・分析しなくてはならない。子供がおもちゃや時計などの機械類をバラバラに壊してしまうのは、機構がわかりたいからである。(中略)


分解・分析だけでなく、組み立て・総合もわかるためには必要なのである。バラバラにしてそれで終わりにする人も、頭のなかでは、「それらが組み合わさってできていたのだな」と納得しているはずである。


・分類は便宜のためもの


・分類は認識や行動のために人間がつくった枠組であって、存在そのものの区別ではない。


●書籍『「分ける」こと「わかる」こと』より
坂本 賢三 著
講談社 (昭和57年4月初版)
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