FaxDMトップ > 会社案内 > 成功者の知恵 > 樺沢 紫苑 氏 書籍『ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術』より

樺沢 紫苑 氏 書籍『ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術』より

このページは、書籍『ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術』(樺沢 紫苑 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・人間は顔出しされると安心します。それだけで信頼度が大幅にアップするのです。(中略)メラビアンの法則から考えても、好感度が高まりやすく、コミュニケーションが深まりやすい特性を持っているのです。


・Facebookはいわば「名刺」であり、その人の「人となり」を表す重要なプロフィールサイトということがいえます。そこにあなたの詳細なプロフィールをアップしておくだけで、あなたを必要とする人から、仕事の依頼が繰るかもしれない。


・Facebookページの1000人はメルマガの3000~4000人くらいの威力があります。私の場合、それくらい高い反応率が出ています。


・Facebookの場合は、否定的な書き込み、誹謗中傷は滅多にありません。なぜならば、書き込みする側も実名・顔出しで書き込むわけですから、責任を持った書き込みがされるからです。


・Facebookを始めたら最初に何をするべきなのでしょうか?「基本設定を行なう」「友達を増やす」「交流する」。この3つを順番に行なっていけばいいのです。


・実は、「いいね!」や「コメント」よりも、さらに濃い交流がの方法があります。それは「シェア」することです。(中略)シェアされたコンテンツが、自分の友達に読まれることになります。つまり、Twitterにおるリツイートと同じことです。


・新規のウォール投稿で挨拶するのは、「迷惑行為」になりかねない(中略)ただのお礼であれば、「メッセージ」機能を使って伝えればいいでしょう。あるいは最近のスレッドに「コメント」を残すという手もあります。


・例えば、「電車にiPhoneを忘れてしまいました」。この投稿に「いいね!」をすると、忘れたことを喜んでいるように思われるのではないか、と。そういう場合は、「いいね!」ではなく「コメント」してください。「見つかるといいですね」とコメントすればいいでしょう。


・Googleにログインした状態では、個人の検索履歴が反映されます


・ランディングタブを設定する(中略)

「ようこそ」ページを作り、初めて訪れる人には「ようこそ」ページを見てもらうようにします。「ようこそ」ページに、Facebookページの目的や、自分の会社の紹介などをアップしておけば、「何のFacebookページか?」という疑問を瞬時に解消することができ、「いいね!」をクリックしてもらえる可能性がアップします。


・私がFacebook広告を使った経験でいうと、ファン1人あたりの獲得単価は50~100円程度です。


・Facebookのメリットを1つだけあげるとするならば、「コミュニケーションを深めるのに非常に優れたツールである」、ということになるでしょう。広げるTwitter、深めるFacebook。


・インターネットで購入を妨げる最大の要因は「不安」です。Facebookのウォール、そしてそこで行なわれる交流にとって、「不安」は取り除かれ、「信頼」が構築されますから、売り込まなくても、さりげなく紹介するページを作っておくだけで、自然と商品は売れていきます。


・Facebookの「イベント」ページを使うと明らかに申し込み率が高い。その理由を考えたとこと、Facebookのイベントでは参加者が「ガラス張り」で見えることが大きく影響しているように思います。


・10名を超える小グループの連絡に圧倒的に便利(中略)「グループ」であれば、全てのやりとりがウォールに残っていて、簡単に一覧できますから、古いやりとりを探すのも簡単です。


・たくさんの人と写真を撮って、投稿し、タグ付けする。ブランディング効果、露出効果、アクセス誘導効果、しいてはNFO対策にもなるという一石四鳥の方法といえます。


・情報に関しては「Twitterは質より量、Facebookは量より質」ということになります。そして時間軸との関係でいえば「Twitterは今を伝える、Facebookは継続的に伝える」ということです。


・Twitterでは、「投稿から15分たったらほとんど読まれない」。Facebook
では、「今、投稿した記事が読まれるのは、数時間後」。この「時間特性」を意識すると、ユーザーが記事を読んだときに古さを感じない、良心的な記事がニュースフィールドに並ぶことになります。


・Twitterは140文字、Facebookは420文字までの投稿が可能です。


・コンテンツを最適化して二乗のペースで効果を得る(中略)

例えば、映画を一本見たら3回くらい連続で、異なる感想、所見をツイートします。その3つを1つの文章にまとめて、Facebookに投稿します。Facebookの投稿文字制限は420文字と、Twitterの140文字のちょうど3倍なので、Twitter3回分の投稿をまとめると、ちょうどFacebookに収まるのです。


・改行をたくさんする。それは、ブログでは普通のライティングですが、Facebookのノートで見る人にとっては、読みづらくてしようがないのです。これは読者に対して、明らかにマイナスイメージを与えます。


・マイメディアを持つ人、正確にいえば、質と量の両方が伴ったマイメディアを持つ人が大きな影響力を持ち、ビジネスにおいても、さらに自己実現においても成功者になるはずです。


・Facebookで成功するための7ヶ条(中略)

(1)役に立つ濃いコンテンツを発信し感謝される(中略)
(2)積極的に交流する(中略)
(3)相手の気持ちを思いやる(中略)
(4)現実でやらないことはしない(中略)
(5)先に与える(中略)
(6)信頼が先、ビジネスは後(中略)
(7)Facebookを楽しむ


●書籍『ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術』より
樺沢 紫苑 著
サンマーク出版 (2011年4月初版)
※amazonで詳細を見る