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デール カーネギー 氏 書籍『カーネギー 心を動かす話し方』より

このページは、書籍『カーネギー 心を動かす話し方』(デール カーネギー 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・人前で話すことを早く、簡単に習得するための三原則(中略)

1 経験や学びを通して得たものについて話す(中略)
2 みずからが心をかきたてられる主題を選ぶ(中略)
3 聴衆にぜひ聞いてもらいたい話をする


・心をかきたてるようなことがない?(中略)それならその人は、暇な時間にはなにをしているのかとたずねる


・いったん話題を選んだら、つぎの第一歩は、話題をどこまで広げるかの境界線を定め、厳格にその範囲内にとどまることです。無制限に手を広げようとする過ちを犯してはなりません。


・実例という材料を使いこなす重要な技術をものにするには、どうすればいいでしょう?これには方法が五つあります。それは------①人間味を盛り込むこと、②個人化すること、③細部をはっきりさせること、④劇的効果を盛ること、⑤資格化することの五つです。


・聴衆の注意力を引きつけておくような活気のある話ができるようになるには、どうすればよいのでしょう?(中略)

1 真剣に考えていることを主題に選ぶ(中略)
2 感情を再現する(中略)
3 真剣に振る舞う

・『販売の五大原則』の著者パーシー・H・ホワイティング


・人が感心を持つのは自分自身のこと


・〈あなた〉という言葉は、聞き手と話し手のあいだに橋をかけるかわりに、かえってみぞを掘る作用を及ぼす場合もあります。それがおこるのはいちだんと高いところから聴衆に向かって語りかけるときとか、講義をするときです。そういうときには、〈あなた、あなたがた〉よりも〈私たち、われわれ〉を使うほうが無難です。


・話の四つの目的(中略)

1 行動をおこすように説得すること
2 知識や情報を提供すること
3 感銘を与え、得心させること
4 楽しませること

※得心(とくしん)とは、心から納得すること。Yahoo!辞書より


・心理学者は、われわれの学び方には二通りあると言っています。ひとつは、〈反復の法則〉です。------似かよった事件の連続は、われわれの行動形式を変化させます。もうひとつは、〈効果の法則〉です。単一の印象があまりにも大きい場合は、それだけでもわれわれの行動に変化を引きおこします。


・けっして忘れることのできない教訓をあなたに教えた経験ということが、人を行動に駆り立てる説得力のある話の第一条件です。


・なにを説明するにしても、簡単なことから複雑なことへと移っていくことが、いつでも最上の方法です。


・賢人のごとく考え、凡人のごとく語れ
アリストテレス談


・心の準備をしておく(中略)

ある会に出席しているとき、もしもいま、指名されたら、なにを話すべきかつねに自分の心に問い続けなさい。


・われわれが自分以外の世界と意思を通じ合うには四つの方法があり、その四つ以外にはありません。(中略)四通りの接触のしかたとは、私たちのすること、私たちがどう見えるかということ、私たちの言うこと、そしてその言いっぷりです。


・〈意思伝達の感覚〉こそ、優れた話の必須条件なのです。


・声量や声の高さや話し方の速度について自己批判するのは、すばらしい思いつきです。それには、テープ・レコーダーの助けを借りることです。


・人の心のもっとも奥深い願望は、認められること------名誉を受けることであるということは、とっくに証明ずみです

女流作家のマージェリー・ウィルソン氏談

●書籍『カーネギー 心を動かす話し方 ~ 一瞬で人を惹きつける秘訣』より
デール カーネギー 著
山本 悠紀子 監修
田中 融二 翻訳
ダイヤモンド社 (2006年2月初版)
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