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書籍『BEST of 東京いい店うまい店』(文藝春秋 編)より

このページは、書籍『BEST of 東京いい店うまい店』(文藝春秋 編)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・通常「丼物」と呼ばれる料理の第一号が、鰻丼である。


・現在では「江戸前」というと「鮨」を指すが、本来は「鰻」を称して「江戸前」と呼んだ。


・江戸っ子は、地元浅草、深川辺りの鰻こそ最高の鰻であり、それ以外は「旅鰻」として一段も二段も下に置いていたという。


・中国から朝鮮半島を経て、蕎麦が日本に渡米したのは、今から五千年以上昔のことと言われているが、その名が文献に初めて現われるのは八世紀。「続日本紀」(七二二年)に記されている元正天皇の詔勅に救荒食としての蕎麦の名を見ることができる。


・江戸時代に端を発し、現代に至るまで引き継がれているのが「砂場」「更科」「藪」の御三家だ。大阪城築城の際、砂置き場の近くにあったことからその名がある「砂場」は、一七五一年頃、江戸に進出


●書籍『BEST of 東京いい店うまい店』より
文藝春秋 編
文藝春秋 (2010年11月初版)
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