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後藤 勇人 氏 書籍『人生を変える 朝1分の習慣』より

このページは、書籍『人生を変える 朝1分の習慣』(後藤 勇人 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・携帯電話でPCメールのタイトルをチェックする(中略)

パソコンでメールを見る前に、メールの仕分け作業をしてしまうわけです。(中略)


この作業をしておくだけで、オフィスのパソコンを開いたときには、ある程度頭の中で予習していたり、返信内容を考えていたりするので、実際の返信作業がスムーズにできています。


・成功を先取りしてしまう(中略)

よいイメージ、成功している自分をイメージすれば、脳はその姿を現実の成功の体験として記憶し、悪いイメージを持てば、それは想像上のものであっても、現実の失敗例として脳が記憶するのです。


・以前、毎日メールの返信だけで午前中が終わってしまうという人に出会ったことあります。ビジネスを円滑に進めるのに便利なツールであるはずのメールが仕事を邪魔しているなんて、なんだかおかしなお話ですよね。(中略)


朝食前のちょっとした時間に、携帯でもPCでもいいので、メールを確認し、できるものはどんどん返信してしまいましょう。


・グッド&ニューゲームのやり方

1 最初の人がクッシュボールを持って、ボールを左右の手の間を移動させながらグッド&ニューを発表(誰でもよい)

2 発表を終えたらみんなで必ず拍手する

3 次にボールを受け取った人はボールを左右の手の間を移動させながらグッド&ニューを発表

4 全員が終わるまで1~3を続ける

※グッド&ニュー・・・24時間以内に起きたよいこと、もしくは新しいこと
※アメリカの加速教育の権威ピーター・クライン博士が推奨


・レフレーミングを家族でやる(思いの共有) (中略)

24時間以内に起こったいいことや新しいことを発表することにより、たとえ過去24時間内に悪いことが起きたとしても、その24時間がいいことのフレームに置き換えられ、ブラスの気持ちでスタートできるというわけです。(中略)


小さな子どもがいるなら、特にオススメです。


・あらゆるシチュエーションでプラスに働く服装を考える(中略)

ビジネスにおいて、服装はあなたの代弁者なのです。服装で、空気を読める人間なのか、常識はあるのか、まじめそうか。センスはあるのかなど、様々なところまで読みとられてしまいます。


・提案は必ず3つ行い、その中から相手に選ばせる(中略)

採用されない状況をつくらないことが、交渉の決め手となるのです。


・他人に一切腹を立てない(中略)

相手を変えるのではなく、自分のフォーカスを変えて、他人の嫌なところを思い切って無視し許してしまったら、相手の言動が気にならなくなったのです。


・心に巣くってしまった不安を取り除くには、次の方法がオススメです。

①事態が悪いほうに進んだ場合、起こるであろう出来事をピックアップする
②それぞれの出来事に対し、対処法をしっかり考え、リスクマネジメントする
③今できる最善の方法を3つ探し出し、優先順位を決めて順番に実行する


・後藤流 出会いをチャンスに変える7カ条

1 キーマンと会うときは、その後に他の予定を入れない(午前中、お昼すぎの場合は、数時間予定を入れない)

2 出会いがありそうな場所には、必ずスーツで行く

3 自分の強みを1分で伝える「トーク」をつくっておく

4 興味のある人に会う場合は、必ず事前に本やネットで調べておく

5 相手の話を聞くことに注力する

6 相手に興味を持って質問をする

7 コラボレーションできそうな人には、すぐ次にお会いする約束をする


●書籍『人生を変える 朝1分の習慣』より
後藤 勇人 著
あさ出版 (2012年1月初版)
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