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樺沢 紫苑 氏 書籍『1億稼ぐ人の心理戦術』より

このページは、書籍『1億稼ぐ人の心理戦術』(樺沢 紫苑 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・最初の10秒で相手の記憶に残すには?(中略)

相手の名刺を見て、自分との共通点を発見したら、その部分を取り上げて、話題にして、強調する、という方法です。(中略)人は自分と考え方が似ていたり、同じ趣味を持っていたり、類似点、共通点を持っているとより行為を抱きやすい傾向があるのです。


・「文句」にはやさしさで返すのが、速攻、効果あり!


・人をけなせば、そのツケはかならずくる(中略)

人はポジティブな言葉を発する人を好きになる。


・「神頼み」より何倍も効く目標達成法がある(中略)

実現したいなら、まわりに宣言しまくれ!(中略)

公の場で自分の意見を発表すると、その意見に合った行動をしなくてはという心理が働くため、実際に言ったとおりの行動を起こす確率が高くなるのです。


・徹底したサービスは、記憶に残ります。なぜなら、人の感情を動かすからです。人間の記憶は、喜怒哀楽などの強い情動刺激に関連した物事は強く記憶する傾向があります。逆に、情動が揺すぶられないことはどんどん忘れていきます。


・「寒さ」というデメリットが、メリットに変わるとき(中略)

日本で一番寒い動物園は、裏返せば「北極や南極の動物を飼育するには日本でもっとも適した動物園」。


・午後の仕事の効率を、劇的に上げるちょっとした工夫(中略)

社内でお弁当より、外で外食ランチをとろう(中略)

重要なのは、「外に出る」と、「少し歩く」です。


・集中力の大前提は、「よく遊び、よく眠れ」である(中略)

記憶の定着には、「睡眠」は不可欠です。徹夜すれば、翌日、脳は100パーセントの力を発揮することができません。


・朝一番のメール作業は、時間の浪費である(中略)

脳が活発なときは「濃い時間」になりますし、逆に疲れているときは「薄い時間」となります。そうした脳の活動状態や脳の疲労度に合わせて、それに見合った作業をする
(中略)


集中力の高い時間帯に何をやるかで、1日の仕事量が決まる

・ストレス発散のお酒が、逆にストレスをためている(中略)

連続で飲みに行く場合は、「ストレス発散」ではなく、「酒に逃げる」のが目的なのです。酔っぱらっている間は、頭がボッーとしますから、いま悩んでいる問題に直面しなくてよくなります。


・注意すべきは、お酒の量より、飲む頻度(中略)

「大量酒飲=アルコール依存症」という認識は誤りです。アルコール依存症の診断と飲酒量は、じつは関係がないのです。アルコール依存症とは、「連続飲酒」(毎日お酒を飲む)していて、飲酒による問題行動が見られる人を指します。


●書籍『精神科医が教える 1億稼ぐ人の心理戦術』より
樺沢 紫苑 著
中経出版 (2009年2月初版)
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