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多湖 輝 氏 書籍『企画力~無から有を生む本』より

このページは、書籍『企画力~無から有を生む本』(多湖 輝 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・企画・計画・アイデアの相違

 企画     創造性 論理性 現実性
 アイデア   創造性
 計画     論理性 現実性


・「心にとめる」ことが、問題意識である。問題意識こそ、あらゆる思考活動の前提条件なのである。天才とは、人なみなずれた強烈な問題意識の持ち主だと言っていいだろう。


・固定概念を捨てる

過去の知識や経験が、自由な発想をさまたげている(中略)

相対性理論を発見した世界的な物理学者、故アインシュタイン博士は、「常識とは、十八歳未満に刻みこまれた偏見の蓄積にすぎない。」という有名な言葉を残している。


・創造とは、人とまったくちがったことを考えつくことではなく、人が思いつかなかった新しい組み合わせを考えつくことでもある。


・人間の心の働き、つまり人間の欲望を知るには、自分自身の行動・経験を、自分で直接観察するのがいちばんよいという、ドイツの心理学者W・ブントが始めたのが内観法である。これは、なぜ自分がその行動をとったのか、自分自身を徹底的に問い詰めることによって、自分がいままで意識しなかった自分の欲望を知ろうとするやり方である。


●書籍『企画力~無から有を生む本』より
多湖 輝 著
光文社 (1988年3月初版)
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