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市川 浩子 氏 書籍『絶対に成功する結婚38のルール』より

このページは、書籍『絶対に成功する結婚38のルール』(市川 浩子 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・婚活の現状

雑誌「日経WOMAN」が2009年に実施した読者アンケートでは、未婚女性の16.7%が「婚活している」と回答。(中略)結婚情報サービスのO-netでは、2006年に女性の会員数が初めて男性を上回りました。


・相手の短所を数えないこと(中略)

相手の悪いところを見ようとすれば、いくらでも見えてくるもの。ですが、短所があるのはお互い様。それをお互いに改めるよう努力し、補いながら生きていくことが、そもそも結婚であり、夫婦ではないかと私は思います。


・結婚は「株」と同じ。変動するものよりも、確かな中身を見つめましょう(中略)

現在の年収が問題ないのではなく、どんなことが起きようと、たとえ全財産を失ったとしても這い上がれる『不屈の精神力を持っている人』や『成功を再現できる人』が理想なんだと気づきました。


・「魅力的な人になるためには、見た目とマナーとコミュニケーション力をアップさせることが欠かせない」と私はよくお話しています。ただし、「見た目」とは、顔の創りがいいか悪いかを言っているのではなく、表情やしぐさ、自分に似合うヘアスタイルやファッション、そしてセンスを磨こうということを提唱しているのです。


・アメリカの精神科学者ロジャース・スペリーは、脳は左右で分業していることを発見しました。氏によると、右脳はイメージ機能、左脳は言語機能をつかさどっているといいます。


脳神経は左右逆に通っていますから、右側の顔(向かって左側の顔)は「昼間の顔」と言われ、社会的・外交的側面を表していると言われます。逆に左側の顔(向かって右側の顔)は「夜の顔」と呼ばれ、その人の本音が現れます。ですから、相手の左側の顔が非常にリラックスして、笑顔になってくれていたら最高ですね。


・インナーチャイルドとは、子どもの頃の記憶や心象、感情のことをいいます。思い出せる記憶だけでなく、忘れてしまった出来事、押さえつけていたり封印してしまったりした感情なども含みます。たとえば、愛されてなかった・認められなかった→だから悲しかった、つらかったなどといった感情です。


・私は20歳の頃、仕事や人間関係のストレスと過労、ダイエットのしすぎで拒食症になりました。体重はわずか36kgに。


・結婚上手は「話し上手」よりも「聞き上手」(中略)

通常、女性が1日に話す単語は6000~8000語だそうです。加えて「エ~ッ」とか「わ~」といった言葉にならない声や音を2000~3000回、顔の表情や頭の動きなどのボディランゲージを8000~1万回発しています。合計約2万回の意思表示としての「言葉」を発していることになります。


一方、男性が1日に話す単語は約2000~4000語、「オー」などの声や音は1000~2000回、ボディランゲージは2000~3000回だそうです。合計しても約7000回。女性のわずか3分の1程度です。


・ただ人に会いに行くのではなく、「自分がどんな人に会いたいか」を決めてから


・「運命の人」の特徴の一つに、こんなことがあります。それは、何時間一緒にいても飽きないということ。


・「自分の誕生日は自分が『おめでとう』と言われる日ではなく、親に『ありがとう』を伝える日。その日はお母さんが一番頑張った日だから、特にお母さんに感謝の気持ちを伝えましょう」


●書籍『絶対に成功する結婚38のルール』より
市川 浩子 著
ベストセラーズ (2011年3月初版)
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