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教材『保護者のためのインターネットセーフティガイド』(制作:子どもたちのインターネット利用について考える研究会)より

このページは、教材『保護者のためのインターネットセーフティガイド』(制作:子どもたちのインターネット利用について考える研究会)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・子どもに身につけさせたい能力・スキル(保護者の期待)

Q.あなたが、あなたのお子さまに身につけてほしいと思う教養やスキルは何ですか?

1位  日本語の言語力 66.3%  
2位  計算能力  62.5%
3位  英会話  61.4%
4位  運動能力  56.3%
5位  パソコンやインターネットなどのITスキル  51.0%
6位  芸術的センス  32.4%
7位  英語以外の外国語の会話  13.6%
8位  その他  4.5%


インターネットの活用能力は、「読み書きそろばん」と並ぶ基礎的な社会スキルの一つとなりつつあります


・男子に多いトラブル

□腕試しやイタズラ心によるネット犯罪
□ネット上での誇示誇張発言によるトラブル
□サイト上での詐欺被害


・女子に多いトラブル

□生命・身体にかかわる被害
□コンサートチケットやファッショングッズの売買トラブル
□ネット上でのコミュニケーショントラブル


・腕試しやイタズラ心によるネット犯罪

軽い気持ちから行った書き込みが、公共機関をストップさせ、世間を混乱させる事態に。

例:○月○日○○駅で電車を爆破してやる。


・「インターネット」の4つの誤解とネット社会の3原則
こんな「誤解」していませんか?


  □「大丈夫、知り合いにしか教えてないから!」
   インターネットは仲間内の世界ではありません

  □「人の噂も75日!時間が解決してくれる!」
   デジタル情報は劣化せず、コピーが簡単(中略)

  □「ネット上の出来事は、すべて仮想世界の出来事」
   インターネットは法の支配も及ぶ現実社会の一部です

  □「書いたのは自分だってバレないよ!」
   インターネットは現実世界よりも追跡性が高いのです


・インターネット社会の「3原則」

  □「“発言の自由”が最大限に尊重されます」
   「法に触れない限りが自由」という考え方で発達したメディアです

  □「見る側が情報の真偽を判断しなければいけません」
   デマ情報が流通しやすいだけでなく、
   それぞれの立場から一方的な意見が述べられているケースも

  □「利用者側が自分の身を守らなければいけません」
   テレビや雑誌などの従来のメディアと比べ、見たくない情報や不適切なものから
   身を守るための備えがより必要です。


●教材『保護者のためのインターネットセーフティガイド』より
制作:子どもたちのインターネット利用について考える研究会
「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」ウェブサイトはこちら