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阪本 啓一 氏 書籍『ビジネスチャンスに気づく人の57の法則』より

このページは、書籍『ビジネスチャンスに気づく人の57の法則』(阪本 啓一 著、 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・記憶は思い返す回数が多いほど脳に定着します。また、レシートにペンで書く行為が脳へのインプットをさらに強化しているはずです。


・サービスとは、気持ちを読むこと(中略)

質問に答える。それがサービスではないのです。目の前にいる顧客がなぜ、この質問をしているのだろうと理由を推しはかる。質問にはすべて理由があります。


・とんがることの重要性(中略)

ラスベガスが復活したのは、一部のホテルがエンターテインメント路線にギアチェンジして集客したことがきっかけです。それと同じく、熱海も、たとえばこの「嵐の湯」が輝けば、そこを目指してお客さんが集まります。そうなれば、周囲の商店街もうるおう。商店街がうるおえば、その周囲も熱くなる。


・〈ネーミング三原則〉
「ずばり」「響き」「刺され」です。


【ずばり】商品の価値をずばり言い得ている(中略)
【響き】耳に良い響きを持った語感である(中略)
【刺され】一度聞いたら忘れられない


・視察研修が殺到するスーパーの秘密

餃子の王将・大東隆行社長をはじめ、全国600超の企業から視察研修依頼が殺到している地方のスーパーがあります。仙台市中心から車で30分走った秋保温泉にある「主婦の友・さいち」。行ってみて驚きました。コンビニがちょっと大きくなった程度なのです。(中略)


秋保は周囲を山に囲まれた田舎町、人口4700人程度、(中略)おはぎは1日5000個、土日休日は1万個以上、お彼岸の中日には1日2万個売れます。おはぎ1個105円。(中略)「おばあちゃんが家で作ってくれるおかず」の雰囲気、そして味なのです。


●書籍『ビジネスチャンスに気づく人の57の法則』より
阪本 啓一 著
日本経済新聞出版社 (2011年9月初版)
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