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永松 茂 氏 書籍『斎藤一人の道は開ける』より

このページは、書籍『斎藤一人の道は開ける』(永松 茂 著、現代書林 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・大切なことは3つあるんだよ(中略)

1つは笑顔。2つ目はうなづきだな。3つ目がハッピーな言葉。


・そうやって自分の考えにしがみつくのを『我(が)』って言うんだよ。でもそのうまくいかない考え方のままじゃいつまでたっても新しいものは入らないんよな。だったら、一回自分の考え方をわきに置いてみな。頭を外してみな。


・料理屋はうまいものを出せばいいというところに落とし穴があるんだ。仕事能力さえ高ければいいというところに落とし穴があるんだよ。自分に魅力をプラスして、それでいい料理を出そうっていうのならいい。(中略)つまり商売は何をやるかじゃなくて、誰がやるかなんだよ


・魅力ある人間(中略)

法則その1。人を幸せにする人は魅力が上がるんだよ。人から幸せを奪う人は魅力がなくなるんだよ(中略)

『人が自分に何をしてくれるか』じゃなくて『自分が人に何ができるか』を考えれば、人間の魅力って必ず上がるもんなんだよな(中略)


魅力の法則の2つ目(中略)自信(中略)

態度、物腰、髪型、服装、みんな自信満々に見えなきゃいけなんだよ。本当にあるかどうかは別として、そう見えるようにふるまうんだよ(中略)


自信のあるやつって横柄なやつが多いんだよ。自信があって、なおかつ優しいっていうのが魅力なんだよ。だから自信満々じゃなきゃダメなんだよ。それで会ってみると横柄さがない、このギャップなんだよ。これを広げるんだよ。この差を広げて広げていけばいくほど、魅力が出てくるんだよ。だから魅力の法則その3はギャップ。自信があるのに威張らない。強い人なのに弱い人を大切にする。それが本当のサプライズになり魅力になるんだよ(中略)


人は自信があるのは嫌じゃないんだよ。威張っているのが嫌なんだよ。


・スタッフの一番のお客さんは給料をくれる経営者である


・今ここ、目の前にいる人を大切にする。これを繰り返していくと一人さんの言葉の通りにどんどんできることが増えていき


・勝つ人の考え方と負ける人の考え方(中略)


たとえば、この店もそうなんだけど流行っているだろ。これだけお客さんから支持されているのには、何か理由があるんだよ。けれどきょうのおまえは、店のアラさがしに目が行ってたよな(中略)


本当に勝つ人なら、そのお店のアラじゃなくて、『この店がお客さんを喜ばせてるものって何だろう』ってそう思ってさがすんだよ。アラさがしたら、そのときは気分がいいかもしれない。けど、それじゃ進歩しないよ。相手のいいところを一つでも見つけ、それを学んで持ち帰る。そして、さっさとそれをやるんだ。


・居酒屋で一人さんが頼む定番オーダーで、「豚はバラがいちばん」が一人さんの持論だ。


・人と比べるな(中略)

幸せな人っていうのはね、人と比べないんだよ。人と比べて、あの人に負けたくないとか、あいつにまた負けたとか思ってるから苦しくなるんだよ。


・ああなりたい、こうなりたいと言っている時点で、いまの自分に不満があるんだよ(中略)

もっと美人になりたいという子は、世の中の美人と比べてるの。才能がほしい、もっと能力ある人間になりたいっていうのも同じ。(中略)欠点なんか気にする必要ないよ。欠点なんか直している暇に長所をどんどん伸ばしていくんだよ。


・自分の劣等感に気づくだろ、そして、これが神様に与えられた自分なんだ。これでいいんだと感謝して、自分の道を一生懸命に生きる、そうすれば自然と解消するよ。(中略)解消するのと、埋めるのは違うんだ。


・『あなたの会社はいくら売り上げているんですか』よりも『ところであなたの会社はいくらの利益を出しているんですか』のほうが大事だと。だから今からの不況期は年商を大きくするところより、経費をかけないところの方が勝つんだよ。


・相手を変えようとしたときに苦しみが生まれる


・天国言葉(中略)

ついてる、うれしい、楽しい、感謝してます、幸せ、ありがとう(中略)
許します(中略)


だれかを恨んだまま人は絶対に幸せになれないよ


・黒のスーツ、オールバックの髪。いつもと同じ一人さんのスタイルだ、キラッと光るネックレスと、腕の高級時計


・人は外見で判断すると知る


・よく子供の将来が心配だって言う親がいるけど、心配するというのは、信じていないってことだよ。信じていたら心配はしない


・楽しいことを選ぶって言ったら楽なほうを選択すればいいんだって勘ちがいする人がいるんだよ(中略)


『こっちに行ったら自分が楽しんでずーっとやってでも飽きないな』って感じる道のこと。寝る間も惜しくて、時間を忘れちゃうくらい楽しんでやれるものだったらそれが自分の行く道なんだよ


・斎藤一人 楽しい仁義の会
会長 宮本真由美
http://www.lovelymayumi.info/

●書籍『斎藤一人の道は開ける』より
永松 茂久 著
現代書林 (2010年3月初版)
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