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ニール・S. ゴドフリー 氏、カロリナ エドワーズ 氏 書籍『お金は木にならない~親子で学ぶ、3歳からの金銭教育』より

このページは、書籍『お金は木にならない~親子で学ぶ、3歳からの金銭教育』(ニール・S. ゴドフリー 著、カロリナ エドワーズ 著、東洋経済新報社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・私たちの子どもは、お金オンチになってしまうのでしょうか。それには、二つの大きな理由があります。第一の理由は、親が子どもにお金をことを教えなかったからです。第二の理由は、お金というものが、あからさまに口にだしてはいいにくい問題だからです。お金は「諸悪の根源」、権力を得るための手段、あるいは、他人を支配するための武器、などとみなされています。


・お金とはなにか(中略)「お金とは、品物やしてあげたサービスと引きかえに受けとるもの」ということを理解させるのです。


・貯金する理由は、三つあります。①緊急の事態にそなえて。②退職後のために。③ほんとうにほしい物を買うために。


・「お金の使いみちは三つある」。この本ではそれを、「SOSシステム」と名づけています。

①S (Saving) = 貯金 (中略)
②O (Offering) = 寄付 (中略)
③S (Sprnding) = 支出 (中略)


・予算を守れない最大の原因は、その場での衝動買いです。ですから家を出るまえに、買いたい物の計画表をちゃんとつくっておいてください。


・「クレジット」(信用)という言葉は、「信用されている」という意味のラテン語「クレディトゥス」から来ています。人がお金を貸すのは、あなたが返してくれると信用しているからです。


●書籍『お金は木にならない~親子で学ぶ、3歳からの金銭教育』より
ニール・S. ゴドフリー 著
カロリナ エドワーズ 著
武長 脩行 翻訳
東洋経済新報社 (1999年4月初版)
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