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有田 恭助 氏 書籍『情報の集め方~他人の頭を使う20の定理』より

このページは、書籍『情報の集め方~他人の頭を使う20の定理』(有田 恭助 著、光文社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・新聞(中略)求人欄も、見ようでは、情報価値が高い。(中略)どの年齢層、どの職種の人間を、どのくらい求めているか、そしてその雇用条件はどうか。これらの点に気をつけてみれば、その会社が販売の強化をはかろうとしているのか、新製品の開拓を企図(きと)しているのか、増産をはかっているのか、すくなくといも方向はつかめるはずである。


・こういう問題は、だれが専門家であるとか、だれから何を聞けば何が得られるのかということを知って、そういう人と仲よくするということが、よい情報を得る秘訣になる。


・何色のパンティが人気あるか調査せよ(中略)

ピンとひらめいたのが、銭湯である。そこの主人に相談してみる


・料理の本を百冊読んでも、料理の味はわからない


・あなたの目は、二つだけではない。他人の目も利用できる。(中略)他人の観察によって得られた情報というものを、素材として利用するということは、とりもなおさず、時間の節約にもなり、かつ重複をさけることができるといえよう。


・なにげなく行っている情報分析には、つぎのようなものがある。

①パターン分析
②兆候分析
③相関分析
④論理法


・パターン分析------いつも同じくり返し。
兆候分析------つぎにくるものは・・・・・・。
相関分析------“私が何時間待ったか、おわかりになる?”
論理法------ね、だからガマンしてよ、アナタ・・・・・・。


・情報とは、「行動するための知識」である


●書籍『情報の集め方~他人の頭を使う20の定理』より
有田 恭助 著
光文社 刊(昭和39年4月初版)
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