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島田 士郎 氏 書籍『お客さまから一番嫌われる営業マンになりなさい』(すばる舎 刊)より

このページは、書籍『お客さまから一番嫌われる営業マンになりなさい』(島田 士郎 著、すばる舎 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・お客さまと親密な人間関係を築ければ、商売がうまくいくと考えるのは幻想である。多少偏屈な店主でも美味しい料理店は流行るし、愛想の良い店主でも味が悪ければ客は寄らない。お客さまが営業マンを断るのは、嫌っているからではなく、納得できないからである。


・いつも控えめにしている営業マンは誰からも嫌われないが、手強い相手として一目置かれることもない。つまり、邪魔にならない置物程度に扱われることになる。


・アメリカの文化人類学E・ホールは、『近接心理学』の中でパーソナル・スペースという考え方を説明している。それぞれの人間関係の密度によって、最適なコミュニケーションをとらえ方を説明している。


・適切なアドバイスを与える営業マンは、お客さまにとって仕事のブレインである。解決すべき問題点をきちんと指摘する営業マンに、お客さまは目の前の壁をどう破るか相談する。そして、こうした営業マンを“特別な存在”として重要視する。


●書籍『お客さまから一番嫌われる営業マンになりなさい』より
島田 士郎 著
すばる舎 (2004年9月初版)
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