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五十嵐 かほる 氏 書籍『あなたの魅力を限界まで引き出す技術』(アスカエフプロダクツ 刊)より

このページは、書籍『あなたの魅力を限界まで引き出す技術』(五十嵐 かほる 著、アスカエフプロダクツ 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・日本のホイワイトニング第一人者である歯科医の椿智之先生の提唱する歯相学によると、歯並びや歯の白さが対人運、恋愛運などの運勢を司っているそうです。


・スーツの「キメ」は、5ヶ所あります。「胸元(Vゾーンと襟)」「ジャケット」「シャツ」「ズボンの裾」「靴」です。


・胸元(Vゾーンと襟)の基本

Vゾーンの基本は次の5つです。

1、スーツの襟にシワがない
2、ゴージ(下襟の角の部分)が折れたり、反れたりしていない
3、襟が身ごろ(胸)に沿ってきれいに寝ている
4、ネクタイの結び目が左右に傾かず、シャツ襟の中央に落ち着いている
5、シャツの第一ボタンが隠れるように、ネクタイが上まで絞めてある


・ネクタイの歴史は、おしゃれで有名だったルイ14世が、クロアチア将校の首に巻かれたスカーフ状のものを、貴族や自国の兵士に取り入れたことが始まりと言われています。


・ネクタイの基本は、長さにあります。

ネクタイの太い方の下の三角(大剣)の一番とがっている場所が、ベルトのバックルに半分かかる程度がバランスよく、格好よく見えます。短いネクタイでは、胴長に見えてしまいます。


・男性がスーツ姿で足を組んだ時や、ソファなどの背の低い椅子に座った時に、パンツの裾から地肌が出るのはいただけません。靴下は、ロングタイプを選んでほしいものです。(中略)女性は厳しい目で靴下とスネをチェックしています。(中略)


さらに、ロゴマークやポイントの付いたソックス、白ソックスはスーツにはおすすめできません。ご法度です。


・香水の基本(中略)

香水は、香りの濃度によって呼び方がそれぞれあります。持続時間は以下のようになっています。

「パルファン」は濃度15~30%、持続時間は5~7時間
「オー・ド・パルファン」は濃度8~15%、持続時間は5時間
「オー・ド・トワレ」は濃度4~8%、持続時間は3~4時間
「オー・デ・コロン」は濃度2~5%、持続時間は1~2時間


・相手に与える不快な態度を「ディスクオリフィケーション」といいます。主に次のようなものがあります。

●舌打ち
●ため息
●会話中に目を見ない(時計や携帯電話などを見たりする)
●腕組み、足組み
●貧乏ゆすり・ボールペンをくるくる回したりカチカチとノックし続ける、テーブルをコツコツ叩くなどの細かい動作
●人を指さして話す
●体を大きく見せる動作
●ほおづえを付く


・相談に乗る場合や信用を得るためには、低めの声が有効です。相手を集中させたい、注意を促したい時には、高めの声を使います。(中略)ちなみに耳に一番心地よいとさせる音は、通常音域の「ソ」の音だそうです。


・食事のマナーと言うと、「○○してはいけない、○○しない」などと「ないないづくし=タブーばかり」といった堅苦しい印象がありますが、「マナーとは、相手に不快感を与えないこと」です。これに尽きます。(中略)


「一人だけ先に食べ終わらない、テーブルを囲んだ人とペースを合わせて食事を進める」とか、「スープをズルズルすすったり、口の中で食べ物をクチャクチャと音をたてない」


・二度以上会ったことのある女性には、前回との違いを見つけてください。髪型が変っていないか、前回と洋服のイメージが違うとか、今着ている洋服の色が違うとか


・和食のマナー(中略)

「床の間を背にする席は男性」と覚えておきましょう(床の間は、上座になります)。ちなみに、床の間には荷物を置かないでください。床の間のしつらいは、その部屋の命だからです。


・箸のご法度(中略)

1、渡し箸 (わたしばし) →お茶碗や器の上に、橋を渡すように箸を乗せること

2、刺し箸 (さしばし) →フォークのように突き刺して食べること

3、迷い箸 (まよいばし) →どれにしようかな、箸をあちこちに迷わせること

4、探り箸 (さぐりばし) →汁物を箸でかき混ぜながら中身を探すこと

5、寄せ箸 (よせばし) →箸を使って器を自分のほうに引き寄せること

6、横箸 (よこばし) →箸をそろえてスプーンのようにすくうこと

7、涙箸 (なみだばし) →箸先から涙のようにポタポタ汁をたらすこと

8、くわえ箸 (くわえばし) →箸をくわえること

9、叩き箸 (たたきばし) →茶碗を箸で叩くこと(おかわりの時など)

10、せせり箸 (せせりばし) →ようじ代わりに箸を使うこと

11、掻き箸 (かきばし) →箸で体や頭をかくこと


●書籍『あなたの魅力を限界まで引き出す技術』より
五十嵐 かほる 著
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