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東野 圭吾 氏 書籍『歪笑小説』(集英社 刊)より

このページは、書籍『歪笑小説』(東野 圭吾 著、集英社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・そもそも二時間ドラマの企画など、新作小説が発表された時のツバ付けに過ぎないことが多い。とりあえず押さえておこうという程度の話だ。自分の作品がドラマ化されるかもしれないと聞いて舞い上がり、結局は実現しないと知って落ち込んでしまう作家を数えきれないほど見てきた。


・自分が読んでいないものだから、家族とか知り合いがファンだといって、こっちの機嫌を取ろうとする。


・編集者には作品についての忌憚のない意見をいってもらわないと


・デビュー直後から執筆依頼がじゃんじゃん来るという人のほうが稀です。


・その小説はたしかに力作だった。だが力を込めたからといって、必ずしも売れるとはかぎらない。また、高評価を得られる保証もない。


・著者は本書の自炊代行業者によるデジタル化を一切認めておりません。


●書籍『歪笑小説(わいしょうしょうせつ)』より
東野 圭吾 著
集英社 (2012年1月初版)
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