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相田 みつを 氏 書籍『いちずに一本道 いちずに一ツ事』(角川書店 刊)より

このページは、書籍『いちずに一本道 いちずに一ツ事』(相田 みつを 著、角川書店 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・某市になる一軒のお菓子屋さんに飛び込んだときの話です。(中略)お宅の包み紙(中略)のデザインの仕事をやらせてくれませんか?(中略)

ご主人は、その時使用していた包装紙を広げて、
「これよりもいいものができる自信はありますか?」
と、私に聞きました。

「そんな自信はありません。あるのはうぬぼれだけです。そのうぬぼれも、やってみなかればわかりません」
私は絶対にいいものを作りますと言いませんでした。それはうそになるからです。(中略)

もう三十年以上も昔、若き日の思い出です。


・受け身

柔道の
基本は受け身
受け身とは
ころぶ練習
まける練習
人の前にぶざまに
恥をさらす練習

受身が身に
つけば達人

まけることの尊さが
わかるから


●書籍『いちずに一本道 いちずに一ツ事』より
相田 みつを 著
角川書店 (1998年6月初版)
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