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原 寿雄 氏 書籍『本と新聞~再販制度を考える』(岩波書店 刊)より

このページは、書籍『本と新聞~再販制度を考える』(原 寿雄 著、岩波書店 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・安江:文化というのは、当然のことながら多様なものでなければならない。岩波書店の本だけしか売れていないような社会が仮にあるとすれば、非常によくないんじゃないでしょうか。


・四十物:新聞そのものの俗悪性というより、むしろ新聞の読者を増やしていく過程で、いろんな競争が起きている。その競争が読者から顰蹙をかっている


・四十物:全体では、いま新聞販売店で働いている人たちは約四八万人いるんです。その人たちが配達したり、読者を勧誘したりということをやっています。


●書籍『本と新聞~再販制度を考える』より
原 寿雄 著
岩波書店 (1995年10月初版)
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