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船ヶ山 哲 氏 書籍『売り込まずにお客が殺到するネット集客法』(セルバ出版 刊)より

このページは、書籍『売り込まずにお客が殺到するネット集客法』(船ヶ山 哲 著、セルバ出版 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・SEO業者の例でお話しします。その会社の契約内容はおよび目的は、指定されたキーワードに対し、上位表示することであり、問合わせを増やすことではないからです。いい換えれば、SEO対策などというものは、集客を行ううえでの一部のテクニックでしかなく、それだけを行っても成約に繋がらないのは当たり前です。


・お客様は商品を買っているのではありません。問題を解決する手段もしくは、憧れる理想の状態を手に入れるために商品を手にしています。(中略)お客様は、商品という「もの」を購入しているのではなく商品を通し、理想とする「結果」を手に入れたいと考えています。


・人は「感情」で物を買い、「理屈」で正当化します。買う理屈ばかり並び立てても、肝心な感情を無視している限り、見当違いな部分に時間と労力をかけてしまい、結局売れないものをつくることになります。


・ホームページ業者に集客ノウハウがない理由

ホームページ作成会社というのは、インターネットが普及する前までは、主にパンフレットや会社概要などの紙媒体を作成していたデザイン会社が多いのです。(中略)デザイン会社なので、基本、綺麗なデザイン性のあるページは作成できても、売れるホームページをつくることはできません。


・お客様自身が解決策を求め、自ら「検索窓」に打ち込んでいるということです。これにより、誤差の少ないダイレクトアプローチが可能になります。


・いまの時代、なんでもできるという人は、逆に、何についても専門的ではないと解釈されます。


・マーケティングとは、興味のある人は目の前に連れてくること


・検索する人の目的は購入ではなく、単に調べものをするために「検索」しています。購入する気のない人に、無理やりSEOで上位表示し、サイトを見せても反応が取れないのは、お客様の「検索」理由を無視しているからです。


・「検索する側の事情」を無視して考えても反応は取れない

人は、インターネットで検索する場合、質問や悩みをダイレクトに検索窓に打ち込みます。例えば、腰が痛ければ「腰痛原因」だったり「腰痛解消法」など。


・ホームページでいきなり売るな、お客様が逃げるだけ

質問されいることに正しく回答することが、お客様との溝を埋める


・ベネフィットとは、簡単に説明すると、相手のメリット、利益のことです。その見つけ方は、『だから』を使用することで簡単に探すことができます。


・闇雲にコンテンツをホームページに掲載していても反応が取れないのは、お客様に、その商品をかうことで得られる未来の想像を提供できていないから。例えば、(中略)花(中略)。花言葉を添えるだけで、日ごろ手にしない花を買ってみようかなと思わせてくれます。人は、機能だけで買っているのではなく、その背景にある情報を思い浮かべながら、希望する結果を期待しています。


●書籍『売り込まずにお客が殺到するネット集客法』より
船ヶ山 哲 著
セルバ出版 (2013年3月初版)
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