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伊藤 喜之 氏 書籍『バカでも年収1000万円』(ダイヤモンド社 刊)より

このページは、書籍『バカでも年収1000万円』(伊藤 喜之 著、ダイヤモンド社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・相手が持っていないものを提供できれば、価値のある人間とみなされるという法則


・「いままでチョイスしたことのない選択肢」が「成功の糸」なのです。そして、「成功の糸」をつかむには「ルール化」が必要です。


・「質を高くできない分を、量でカバーしようとする人」はたくさんいるけれど、「質を高くできない分を、行動のスピードで圧倒的にブッちぎる人」は、ほぼいません。


・「自分にとって、どんなメリットがあるのだろうか」と計算し、メリットがあると思えば、受け入れるし、メリットがないと思えば断ってしまう。けれど、「いつも自分の安全圏」にいて、「いつもと同じ思考」をしていては、自分を変えることも、相手にインパクトを与えることもできません。


・相手が欲しているものを提供すれば、重宝がられる(中略)

成功者にもなにがしの「弱点」があって、その弱点に不安を感じている。だから僕は、「弱点レーダーチャート」を働かせて、「相手の弱点」を見つけ、それを補ってあげようと決めました。


・相手から話を引き出すときは、「相手の専門領域の話はしない」のが僕の鉄則です。(中略)相手にとって欠かせない存在になるには、「自分の得意なテーマに相手を呼び込む」のが王道なのです。


・とにかく走りだしたほうがいい。「自分のステージが上がってたどり着いた先」でしか、見られない夢や目標が、必ずあるはずです。夢や目標が決まっていなくても行動を起こして、先に進んでみる。そして、たどり着いた「もうひとつ上のステージ」で、もう一回夢を考えてみる。


・売上が伸び悩んでいる原因は「新規客が増えないから」というよりも、「既存客を失っているから」でした。「売上を伸ばしたい」(中略)新規客より既存客に目を向けるべきではないか


・「できる、できない」とか、「得する、損する」とか、「正解、不正解」とが、僕は気にしないし、考えないほうがいいのです。それよりも、「自分が単純にやりたいほう」を選べていいのだから、頭を悩ますこともありません。


・一流の人も喜ばれる「穴場のお店」の条件

その1 高級店でないほうが望ましい
その2 予算は、ひとり「5000円」以内 ※高くても1万円
その3 ギャップのあるお店(店は古いけど、おいしい、など)
その4 1、2軒知っているだけで十分


・「顔が利くお店」をつくっておくと、いろいろと便利です。次の方法をためしてみてください。(中略)


【1】お店に行ったら、店長さん(またはポジションが上の人)を見つける
【2】オーダーを頼むときやお会計のときは、必ずその人物に声をかける
【3】お会計のとき、「来週また来ます」といって、「その場」で予約を入れる(その場で予約を入れる人はほとんどいないので、店長の印象に残る)
【4】2回目も、同じ人物に集中的に声をかける
【5】帰り際に「来週(あるいは再来週)も来ます」といって「その場」で予約する
【6】3回目も、同じ人物に集中的に声をかける


・ある会社の役員と、「ストリングホテル東京インターコンチネンタル」のラウンジでお会いしたところ「いい雰囲気だね」といってくださったので、次回は「セルリアンタワー東急ホテル」に、三度目は「パックハイアット東京」にお連れしました。

※参考:
東京・品川駅そばにある「ストリングホテル東京インターコンチネンタル」のウェブサイトはこちら

東京・渋谷にある「セルリアンタワー東急ホテル」のウェブサイトはこちら

東京・西新宿にある「パックハイアット東京」のウェブサイトはこちら


・指示を無視してでも、「自分の得意」にこだわったほうがいい!(中略)

必ずしも、指示に従う必要はない

× 看板制作の企画書をお願いします

よし、それなら・・・

ロジカルシンキングを駆使!!
パワーポイントで丁寧なまとめ


○ 看板制作の企画書をお願いします

看板なら企画書より現物をつくっちゃえ


・「できるか、できないか」はわからなくても、とりあえず「根拠のない自信」を持つ。そうすると「セルフイメージ」が上がってきて、「このチャンスをものにできるのは、自分しかいない」という高揚感がこみ上げてきます。


●書籍『バカでも年収1000万円』より
伊藤 喜之 著
ダイヤモンド社 (2010年7月初版)
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