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高橋 荒太郎 氏 書籍『松下幸之助に学んだもの』(実業之日本社 刊)より

このページは、書籍『松下幸之助に学んだもの』(高橋 荒太郎 著、実業之日本社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・経営の基本方針、大綱は抽象的なものである。具体策については、その時々の変化に応じて、各自が英知を働かせ、創意・工夫していかねばならない。


・松下電器が海外に工場を建設する目的は、「発展途上国をはじめ世界の国々の反映と発展に寄与し、その国の人々の生活を向上させることが、日本の国際的な義務である」という相談役の思想に基づいたものであり、決して、単に利益があがるからというわけではない。


・松下電器の海外活動は、決して目先の利益を追うものではない。その企業を発展させることによって、その国の繁栄、発展、人々の生活向上に寄与するということが目的なのである。


●書籍『松下幸之助に学んだもの~人をつくる事業経営』より
高橋 荒太郎 著
実業之日本社 (1979年3月初版)
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