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中島 武 氏 書籍『繁盛道場~愛されるお店をつくる二十二の法則』(日本経済新聞出版社 刊)より

このページは、書籍『繁盛道場~愛されるお店をつくる二十二の法則』(中島 武 著、日本経済新聞出版社 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・言葉遣いがなっていないのである。「お皿は三個持ってきましょうか」ときた。皿は何個ではない。何枚と数えるものだ。


・あるとき雑炊に柚子をたっぷり入れて、醤油ではなく塩で味付けをしてみたら、ものすごく上品でおしかったのである。

・繁盛店にするためには、その店の商品を特化することも必要になってくる。来店者の三〇%以上がそれを注文するというような商品を持っていること。メニューのいちばん最初にあり、とにかくこの店に来たら、まずそれを頼むというような看板になる商品のことである。「豚の角煮屋」と銘打った店で、豚の角煮を頼まない人はいないだろう。


・トレンドが本物かどうか、それを見極めるには、「飽きる」ということがどういうことかを知る必要があるだろう。「食べ飽きる」「見飽きる」「着飽きる」・・・・・・。(中略)人には必ず「飽き」がくる。(中略)


マスメディアが取り上げなくなったもの、すなわちそれは、すでに飽きられているものである。「トレンド」と「飽き」が、つねに情報(マスメディア)とリンクしているのである。


・リーダーに必要な言葉は三つある。「ありがとう」「よくやったね」「頼んだよ」である。困難だとわかっていても、課題に立ち向かわせて、自信をつけさせる。一〇〇%できなくても、七〇%でもいい。三〇%をフォローしてあげればいいのである。


・「日本一」を目指さない店は、百番にもなれない


●書籍『繁盛道場~愛されるお店をつくる二十二の法則』より
中島 武 著
日本経済新聞出版社 (2007年8月初版)
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