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桑原 晃弥 氏 書籍『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』(ソフトバンククリエイティブ 刊)より

このページは、書籍『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』(桑原 晃弥 著、ソフトバンククリエイティブ 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・根拠のある悲観よりは
根拠のない楽観で動け

「大学にやらせてしまうと二~三年はかかってしまう。僕ならもっといいものがつくれるし、一週間で立ち上げてみせる」


・「省略」すると
「消化」が早い(中略)


大切なのは機能をそぎ落とすことである。機能を追加することではない。どんなにすぐれた商品でも、使い方が煩雑で難しければ役立たない。


・何かをなしとげた人間には二つの生き方が用意されている。一つは成功に満足し、ゆっくり休む生き方だ。(中略)


もう一つは、成功に甘んじることなく、次を目ざしてさらに加速して走る生き方だ。この道はけわしい。しかし、選ぶ人は、世界を変えられる可能性がある。


・不自由な安定より
自由な不安定にチャンスがある

「誰かに何かしろと時間の枠をかけられないこと。それこそが僕の求めているぜいたくなのさ」


・黄金よりも
鉱山を探せ(中略)


写真をフェイスブックにアップロードして、一緒に写っている人の名前をタグづけできるようにしたのです。同様のサービスは他社もやっていたが、タグづけできるキーワードは名前ではなく、場所や日時などだった。ザッカーバーグのセンスは、そのズレを見逃さなかった。


・ザッカーバーグの成功要因は、対象が高校生、社会人、そして世界各国へtp広がっていく中で決して実名主義の例外を設けなかったことだ。


・ザッカーバーグは二〇〇七年に、マイクロソフトCEOスティーブ・バルマーからの一五〇億ドルともいわれる買収提案にも、フェイスブックの自主性と、ザッカーバーグの指揮権が保証されない限り売るつもりはないと答えている。動機がお金ではないという格好よさ、潔さ。


・パーセントを高めるのもいいが
パイを増やすのはもっといい(中略)


大切のは、シェアを高めるより、市場を大きくすることなのだ。


・ザッカーバーグ本人に取材して書かれた『フェイスブック 若き天才の野望』(滑川海彦、高橋信夫訳 日経BP社)の著者デビッド・カークパトリックによると、『ソーシャル・ネットワーク』の六〇%は事実に即していないという。


・私たちはしばしば「何を言うか」に関心を奪われてしまうことがあるが、大切なのは、「何をなしたか」「何を生み出したのか」なのである。


●書籍『マーク・ザッカーバーグ 史上最速の仕事術』より
桑原 晃弥 (くわばら てるや) 著
ソフトバンククリエイティブ (2011年7月初版)
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