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梅コースを1回(2000件)お願いするのと、お試しコースを2回(合計で2000件)お願いするのでは、どちらのほうが効果が見込めるものでしょうか?

その本が、どの程度の「市場」を想定しているかで判断されてはいかがでしょうか。「市場」とは、専門的な書籍か、読者対象の広い本かです。


小社のリストの抽出方法は、全国で大きい順になります。よって、特選コース 8000件や松コース 5000件になると、かなり小さな書店が含まれます。梅コース 2000件も同様で、お試しコース 1000件に比べると書店の規模が小さくなります。


そもそも書店の規模が小さくなると、専門書の要素の強い本は、小さな本屋には置かれる可能性は低いです。置くスペースがないためになります。


このような本であれば、「お試しコース1000件」が良いです。もっといえば、プロフェッショナル向きの本なら、小規模な本屋に送っても効果は見込めません。プロフェッショナル向きとは、たとえば医者向けや大学の教授向けといった特定者を対象にした本です。


逆に、サラリーマンや社会人、主婦、学生などといった“読者対象の広い本”であれば、小さな本屋に送っても効果が取れます。この場合は、梅コース 2000件や竹コース 3000件、松コース 5000件 といった小さな本屋にFAX送信しても十分効果が見込めます。