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河村 宗典 氏 書籍『30年間の臨床例から 水が教えてくれたこと』(ロングセラーズ 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『30年間の臨床例から 水が教えてくれたこと』(河村 宗典 著、ロングセラーズ 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・病院に導入した厚生労働省が認可した電気分解装置(中略)

この装置は、水道水を電気分解するもので、昭和二〇年代の終わり頃に日本で発明されました。

・ヒトは約六〇兆個の多細胞生物ですが、約二〇〇種類の細胞からなっており、脳神経細胞や心筋細胞のように一生に一回分裂するか、しないかという長命のものもあれば、腸の粘膜の上皮細胞のように毎日入れ替わる短命のものもあります。


・病気を治すのは、薬ではない。薬は、一時の緊急避難にすぎない。自然の目から見れば、難病もなにもない。自然から生まれるときに授かった生命力、治癒力が働くようになれば、私達はその力で生かされているのだから、病気は必ず治るはずだと。


・薬はあくまでも緊急避難であって、薬で治癒したケースはない、治癒するものなら、難病のしかも特定疾患になっているはずがない


・『水道水』は塩素投入で生物の存在を許さない(中略)


浄水場に近いほど、塩素濃度は高くなる


・『水道水』は塩素投入で生物の存在を許さない(中略)

全国どこの水道水でもお好みの汲みたての水道水に、金魚でもめだかでも放り込んでみて下さい。法的に正しい水道水であれば、必ず金魚は死んでしまうはずです。


・還元水は、自然界にほほとんど存在しないのです。フランスのルルドの聖水、メキシコのトラテコの水、ドイツのノルデナウの水、日田の天領水等々あるにはありますが、


・一九九三年に通電ごとに陽極、陰極が入れ替わる方式(ダブルオートチェンジ クロスライン方式)がメーカーの日本トリムによって発明


・たしかに私の経験では、多量に飲用する方ほうが、病気の改善や治癒が早くみられる傾向があるようです。(中略)腎機能に問題がない限り、「できれば最低二~三リットルはお飲みなさい」と告げる


・還元水は(中略)沸騰させますと還元力が低下する(中略)反対に冷却することは、氷にしても還元力には影響はありません。


・電解還元水(電解水素水)を引用すると何が変わるのか

①尿量や発汗量が増加する(中略)

②大便の悪臭が減少する(中略)悪臭が少なくなるということは、還元水を飲用することにより、腸管内の環境が悪玉菌にとっては都合の悪い環境に変わったため、すなわち腸内の異常発酵は改善したためと考えられます。(中略)

③自覚症状の改善

自覚症状とは、文字通り自分だけが感じる症状です。(中略)

④血液検査データや臨床検査所見の改善


・もし、還元水が飲料水として広く普及したなら、基準値はすべて書き換えられて、医学は根底から見直しを迫られることになるかもしれません。


・五年前に健康診断で糖尿病を指摘されたが、体調もよく、自覚症状もないため、治療を受けないで放置していたところ、右第二趾の裏側に小さな血腫(血まめ)ができ、自分でつぶしたところ、感染して、治りにくくなりました。


・慢性疾患やいわゆる難病は、回復する場合には一方的に右肩上がりに回復することはなく、増悪と溶解を繰り返しながら回復することはよく観察されることです。(中略)


最初のリバウンドが回復したときに、「また次のリバウンドが来ますよ。でも心配はありません。きっとこの前のリバウンドよりも軽いはずです」と予告しておきます。そうしますと患者やさんは、安心してリバウンドに対処する心の準備ができるのです。(中略)


なかには、経過をたずねますと「今、何回目のリバウンドを過ぎたところです」と完全に自分の病気を手のひらにのせてしまっているような方もあります。


・現代のガン治療に思うこと(中略)

明らかに化学療法のみで治癒したという症例は皆無に等しいという現実があるのです。


・現代のガン治療に思うこと(中略)

多くの場合、がんが発見されたときにすでに検査で見えるか見えないかにかかわらず、転移があって当たり前ということなのです。七合目を過ぎて発見したものを、早期発見といえるでしょうか。


・がん温熱療法(ハイパーサーミア)はがん細胞を熱でやっつけ、免疫を活性化する(中略)

健康保険適用になっている治療で、正式には電磁波温熱療法(ハイパーサーミア)といいます。がん細胞を熱でやっつけるという局所療法的な働きと、がん細胞に対して免疫を活性化するという全身療法的働きを兼ね備えた副作用のほとんどない、しかも、保険診療ができるため治療費が非常に安く、しかもあるゆるがんに効果が期待できるという患者さんには申し分ない治療法なのです。(中略)


保険適用の実施の方法に非常に不合理な問題があり、医療機関が高価な装置を維持することが、かなり難しく、全国のこの治療を行っている医療機関は一〇〇カ所余りなのです。


・『人間の体に「本当に良い水」はこれだ!』白畑 実隆・河村 宗典 著 フォーシーズンズプレス

『水の事典』太田 猛彦 他編 朝倉書店


●書籍『30年間の臨床例から 水が教えてくれたこと』より
河村 宗典 著
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