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荒川 岳志 氏 書籍『新聞に必ず取材されて記事になるたった一つの方法』(太陽出版 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『新聞に必ず取材されて記事になるたった一つの方法』(荒川 岳志 著、太陽出版 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・「パブリシティ」を簡単に説明すると、「メディアに取り上げてもらいために働きかけること」です。


・新聞記事はテレビ局の「資料」になっている


・新聞記事をきっかけに、テレビ局の取材が殺到することがあります。(中略)新聞記事を見て、テレビというメディアが後追いした典型的な事例です。テレビ局の記者は新聞を丹念に読み、「映像で伝えるニュースになるかどうか」を判断しています。


・地方で読まれているのは、やはり地方紙です。


・広告価値の評価データとして見る第三者機構の「一般社団法人日本ABC協会」のデータを基に、全国紙が発表した都道府県別販売部数があります。


・読売新聞が2014年12月に発行した「2015読売新聞媒体資料」によると、全国47都道府県のうち37都道府県で、それぞれの地方紙がもっとも読まれていることがわかります。


・販売地域が競合しない地方紙同士が連携を組んでいる(中略)なかでも特に強力なのが、北海道新聞と中日新聞、西日本新聞の「3社連合」です。


・新聞社は常に「他紙と目のつけ所が違う記事」を大切にしています。


・主な地方紙のリスト

  新聞名 新聞社名     主読の都道府県

 北海道新聞    北海道新聞社    北海道  
 東奥日報     東奥日報社     青森県
 デーリー東北   デーリー東北新聞社 青森県
 岩手日報 岩手日報社 岩手県
 河北新報 河北新報社 宮城県
 秋田魁新報 秋田魁新報社 秋田県
 山形新聞 山形新聞社 山形県
 福島民友 福島民友新聞社 福島県
 下野新聞 下野新聞社 栃木県
 上毛新聞 上毛新聞社 群馬県
 新潟日報 新潟日報社 新潟県
 北日本新聞 北日本新聞社 富山県
 北國新聞 北國新聞社 石川県
 北陸中日新聞 中日新聞社 石川県
 福井新聞 福井新聞社 福井県
 日刊県民福井 中日新聞社 福井県
 山梨日日 山梨日日新聞社 山梨県
 信濃毎日 信濃毎日新聞社 長野県
 中日新聞 中日新聞社 岐阜県、愛知県、三重県
 岐阜新聞 岐阜新聞社 岐阜県
 静岡新聞 静岡新聞社 静岡県
 京都新聞 京都新聞社 京都府
 神戸新聞 神戸新聞社 兵庫県
 日本海新聞 新日本海新聞社 鳥取県
 山陰中央新報 山陰中央新報社 島根県
 山陽新聞 山陽新聞社 岡山県
 中国新聞 中国新聞社 広島県
 徳島新聞 徳島新聞社 徳島県
 四国新聞 四国新聞社 香川県
 愛媛新聞 愛媛新聞社 愛媛県
 高知新聞 高知新聞社 高知県
 西日本新聞 西日本新聞社 福岡県、佐賀県、長崎県
 佐賀新聞 佐賀新聞社 佐賀県
 長崎新聞 長崎新聞社 長崎県
 熊本日日新聞 熊本日日新聞社 熊本県
 大分合同新聞 大分合同新聞社 大分県
 宮崎日日新聞 宮崎日日新聞社 宮崎県
 南日本新聞 南日本新聞社 鹿児島県
 琉球新報 琉球新報社 沖縄県
 沖縄タイムス 沖縄タイムス社 沖縄県


・プレスリリースとは、メディアに対して「こんな話題がありますよ」よ提供する情報のことです。一般的には「書類」として用意し、直接メディアに持ち込むか、郵送します。


・良質紙を使っておくことで、あなたのプレスリリースがゴミ箱に捨てられる確率をわずかに下げることができるかもしれません。


・見出しの1行は20文字。全部で3行60文字(中略)

見出しには「概要を伝えつつ、読者の意識を本文へと向ける」という役割があります。より簡潔に、より興味を引く見出しを追求する


・見出しの大きさに指定はありません。私は「24ポイント、HPGゴシック」をよく使います。24ポイントなら1行20文字まで、A4サイズに収まるからです。


・本文の1行は50文字以内で書いてください。


・記者が2番目に目を向けるのは写真など(中略)

文章だけのプレスリリースは、読み疲れている記者にはストレスを感じます。


・問い合わせ先として記載する内容

企業

●会社名
●所在地
●固定電話番号
●会社ホームページのURL
●会社代表メールアドレス
●取材対応担当者の氏名
●取材対応担当者のメールアドレス
●取材対応担当者の携帯電話番号


個人

●氏名(仕事で使っている屋号があれば併記する)
●住所
●固定電話番号
●ホームページのURL(ブログやSNSもあれば併記する)
●メールアドレス
●携帯電話番号


・担当者名はマスコミに安心感を与える


・会社支給の携帯電話でも構いません。要は「いつでも問い合わせに応じます」という姿勢が伝わればいいのです。


・「幕の内弁当」のようなプレスリリースでは伝わらない

1枚のプレスリリースに各話は1つだけ。


・地方面トップ記事の話です。(中略)

「ある人が犬を保護した。その犬は友人に預けられた。犬は最初、怯えていたが、しばらくすると少し懐いてきた」(中略)

なぜこんなありきたりな話題が新聞記事になったのかといえば、その年は戌年であり、正月明けの新聞に掲載する話題としては最適だったからです。


・「缶詰原稿」を出す対象の長期休暇は「年末年始」と「夏休み」が主です。夏や冬の季節感があり、いつでも読める話題があればぜひ、マスコミに情報提供してください。


・営利活動は記事にならない(中略)

新聞記事は「営利活動を手伝う」ものではありません。(中略)新聞記事にしてもらうためには「読者に有益な情報」「読者のためになる情報」としてプレスリリースにまとめる必要があります。


・市役所の「記者クラブ」にプレスリリースを出す(中略)

市役所の記者クラブをプレスリリースの提出先として勧める理由が3つあります。

1つ目は、「数多くある記者クラブの中で、市役所の記者クラブに加盟するメディアがもっとも多い」からです。(中略)


2つ目の理由は、「どんなジャンルのプレスリリースでも取り扱う」からです。(中略)


3つ目の理由は、「市役所の記者クラブへ詰めているのは社会部の記者であることが多い」からです。(中略)社会のあらゆる出来事や変化、事件などまで幅広く扱います。


・市役所にある記者クラブは、市役所庁舎の一室があてがわれているケースがほとんどです。


・プレスリリースを市役所の記者クラブに提出する手順

①市役所の代表電話に電話をかける

 ↓

②記者クラブにつないでもらう

 ↓

③記者クラブに加盟しているメディアの数を尋ねる

 ↓

④市役所が開いている時間帯にプレスリリースを持参する


・ファクスを使ってプレスリリースを送るのが駄目な理由

新聞社によっては、コストの低い感熱紙のファクスをいまだに使っているところがあります。頻繁に使用するため、ランニングコストに圧倒的な差が出るからです。感熱紙を使ったファクスの場合、「紙が曲がる」「写真が真っ黒になる」などの特性があり、プレスリリースを受け取るのに向いていません。長期保存すると印字が薄くなるのもデメリットです。


・プレスリリース配信サービスが発信しているプレスリリースは、数多くのメディアに対して一斉に配信されている情報です。そのため記者は、記事を作っても独創性がないと判断します。多くの記者がこの理由を元に、プレスリリース配信サービスを積極的に利用していません。


・影響力の強い1社だけ狙うなら郵送


・プレスリリースの本文の中で「このプレスリリースは○○新聞社だけ送ります」と、明記してもいいでしょう。これで、その記者だけが知り得る「特別な情報」として扱ってもらえ、わずかですが、掲載の確立が上がります。


・プレスリリースは、どのようなタイミングで記者クラブに持っていけばいいのでしょうか?

まず、取材を受けたい日時(イベントなどを開催する日時)を決め。その取材日よりも最低でも2週間以上前の木曜日までに出すのが望ましいでしょう。木曜日に出す理由は、「金曜日は平日の最後なので慌ただしさがある」からです。


・月曜日の夕刊のトップ候補が重要(中略)

月曜日は、行政機関も動き出したばかりで、その日の午前中はあてにできません。(中略)平穏な月曜日の夕刊をどう作るかは、社会部のベテラン記者でも苦労するものです。


ですので、月曜日夕刊の社会面に掲載可能なプレスリリースは「トップ記事として大きく扱ってもらえる」可能性が高いのです。


夕刊は本来、やわらかい話題を中心にした紙面作りを目指しています。慌ただしい一日を終えて帰宅した夫婦が夕食後、ゆっくりと新聞を広げて読むことを想定しているためです。


・夕方の情報番組が長時間化した(中略)

「いかに楽しく、ためになる情報を集めるか」に知恵をしぼっているのです。


・取材を受ける前に確認しておくこと(中略)

記者からの問い合わせに対して回答する前に、必ず確認すべきことがあります。それは、記者が考えている「取材の意図」です。わかりやすくいえば、この取材によって、どんな内容の記事を紙面に掲載するつもりなのかを必ず確認するということです。


・記者からの問い合わせに「翌日に答えます」「週明けに答えます」としか回答できなければ、記者の掲載が延期ではなく、取りやめになることもあります。新聞社やテレビ局はそれほど気長に待ってくれません。


●書籍『新聞に必ず取材されて記事になるたった一つの方法』より
荒川 岳志 著
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