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西原 健太 氏 書籍『売りたい気持ちと買いたい気持ちをつなぐ技術』(主婦の友社 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『売りたい気持ちと買いたい気持ちをつなぐ技術』( 西原 健太著、主婦の友社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・「売る」とは、「作る」人の思いを手渡すこと


・POPやディスプレイを作る理由に「隠れたおもしろい作品を広く知らせたい」とうことがあります。


・クレヨンは、やわらかい雰囲気のタイトルを書いたり、段ボールにこすりつけて焦げた印象をつけたりすることもできます。色鉛筆は、画用紙や段ボール、和紙など描く紙によってニュアンスが違ってくるのがまたおもしろいものです。


・手書きしたものをスキャナーで読み込み、印刷してつなぎ合わせて大きくすれば、手書きのあたたい雰囲気はそのままに、手早く売り場が作れるという「いいとこどり」ができます。


・POPに記入すべきは書名、キャッチコピー、内容(中略)

オーダーメイドスーツを着る人の成功習慣  --- 書名

一流と呼ばれる人たちは、この習慣を欠かさない  --- キャッチコピー

借金だらけだったダメ経営者の著者も大復活!!   --- 内容
一流のお客様が教えてくれた、人生が劇的に
変わる、たった10の習慣を紹介。
やるもやらないも、アナタ次第・・・


・和紙の質感を簡単に変えるひとつの方法が、紙をまるめてシワを作ること。


・出版社から送られてくる拡材がお店の販売スペースに合った大きさだと限りません。そのままつけると、後ろの本を隠してしまうこともあります。(中略)

使いたい部分を切ったり、紙に貼る


・POPに枠をつけるとその中の情報に視線が集まる(中略)フレームは、注目してほしいことに対して視線を集める「額縁効果」があります。


・白いマーカーも黒や紺、茶色などの濃い色の紙に書けば、それだけで目立ちます。


・空気の抜けやすい風船を長もちさせる(中略)口をしぼったら、そこにボンドを詰めています。これで1~2ヵ月もちます。ぜひお試しを。


・そもそも書店員の喜びや仕事の醍醐味とは、お客さまにたくさん「衝動買い」をしていただくことだと思うのです。


●書籍『売りたい気持ちと買いたい気持ちをつなぐ技術』より
西原 健太 著
主婦の友社 (2016年1月初版)
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