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永松 茂久 氏 書籍『人生に迷ったら知覧に行け~流されずに生きる勇気と覚悟』(きずな出版 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『人生に迷ったら知覧に行け~流されずに生きる勇気と覚悟』(永松 茂久 著、きずな出版 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・己を捨て、大切な人を守ろうとした男たち、かたや自分のちっぽけなメンツにこだわって、小さな枠の中で自分を守ろうとしている男。勝負になるはずがない。


・当時は日本人すべてが『命は国のために捨てるものだ』と教えられていたのよ。『何よりも命が大切』といういまの時代に育ったあなたたたちには、まったくわからない考え方かもしれないけどね。だから男の人だけでなく、女も毎日が生きるか死ぬかの真剣勝負だったの

伊達智恵子さん談


・「生きていたかった。人間ですもの。でもね、『お母さん、死にたくないよ』と遺書に残してしまうと、お母さんは一生その思いを抱えて生きていかなければならなくなります。『僕のことを誇りに思ってください』と書いたのは、いつか、息子は国のために役に立ったのだと納得すれば、母が、いつかまた前を向いて生きていくことができるようになるかもしれない。そんな優しさからの言葉だと思うんです。死を目前に控えて、それでもなお、残された人の未来を気遣う。この精神性の高さには、心から脱帽します」と。

※特攻隊のことを調べて本にしている作家さんの言葉


●書籍『人生に迷ったら知覧に行け~流されずに生きる勇気と覚悟』より
永松 茂久 著
きずな出版 (2014年7月初版)
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