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鳥濱 明久 氏 書籍『知覧いのちの物語~「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメの生涯』(きずな出版 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『知覧いのちの物語~「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメの生涯』(鳥濱 明久 著、きずな出版 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・特攻隊員は手紙、つまり私信を書けません。書けるのは遺書でした。現在、多くの人々がよく見る写真や手紙は、実は、検閲を通った遺影、遺書なのです。これは公開を前提としたものでした。


・知覧から出撃・死亡した隊員だけでも、四百三十九人に達しています。それもわずか二カ月半の間でした。


・防衛庁防衛研究所戦史部の資料によれば、沖縄作戦で特攻隊攻撃をつづけた第六航空軍の死亡者は六百九十四名、失われた航空機は六百五十一機だということです。


・このときトメは、「生き残ったということは、神様があんたのことをこの世に残したということだよ。あんたに“やりなさい”とおっしゃっている仕事があるはずなんだよ。よく考えてみなさい」


・「津」とは、港、停泊地を指します


●書籍『知覧いのちの物語~「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメの生涯』より
鳥濱 明久 著
きずな出版 (2015年3月初版)
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