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福里 真一 氏 書籍『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』(宣伝会議 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』(福里 真一 著、宣伝会議 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・思い出し自殺はないかもしれませんが、思い出し叫びはありますよね。


・才能がないと決めた人間だからこそできる、才能がある人には決してできないような仕事がいろいろあるんじゃないか。


・コピーライター出身なので、否定の仕方も、結構コピーっぽくなっていたりするわけです。


・佐々木(宏)さんは、十個の目を持っていますから、一つの企画に対して、十個ぐらいの全然違う意見を、平気で言うんですね。


・ひねりのきいたストーリーとか、意外なオチとか、斬新な映像表現とはまったくなく、周りによくあるごく普通の出来事が、普通に描かれてゆく。いわば「とんち」度ゼロのCMです。


・たとえば、十五秒のテレビCM(中略)オハナシの部分を十二秒ぐらいにして、商品の部分を三秒ぐらいにしたいのが、広告のつくり手で、反対に、オハナシを八秒ぐらいにして、商品を七秒ぐらいにしたいのが、広告主。で、この秒数をめぐる綱引きが、(中略)つくり手と広告主との間で、えんえんと続けられてきたわけです。


・「国境はあれども空は一つ」という意味での、ワンスカイです。


・好きなことと向いていることは違う


・企画って、記憶だと思うんですよね。やはり、人間、何もないところから何かは思いつけませんから


・広告では、商品をほめすぎない、というのが鉄則


・わかりやすい目印(と呼び名)があると、「パン田くんのCMさあ」とか、「ブラックスワンの出てるやつさあ」とか、広告を話題にしやすい


●書籍『電信柱の陰から見てるタイプの企画術』より
福里 真一 著
宣伝会議 (2013年11月初版)
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