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前田 京子 氏 書籍『ひとさじのはちみつ~自然がくれた家庭医薬品の知恵』(マガジンハウス 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『ひとさじのはちみつ~自然がくれた家庭医薬品の知恵』(前田 京子 著、マガジンハウス 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・はちみつで歯を磨こう

はちみつは虫歯菌を退治する


・はちみつが傷んだ肌や粘膜の修復を助ける


・マヌカのはちみつは、れっきとした病院でお医者さんたちが難病の治療にまで使うもので、効き目の強さによって数種類のグレードに分類されているのだいう。


・今や世界中に、はちみつをなめて胃のピロリ菌を退治している人はずいぶんいる。


・はちみつは古来、眼病の薬で、最近は、はちみつの目薬も開発されるようになった。


・精製、加糖、加熱などの加工されたはちみつには、巣のかけらなどの不純物を濾過しただけの天然の純粋はちみつが持つ医薬品としての効能などはほぼ期待できないし、栄養価も大きく損なわれているからだ。


たとえば、栗やそば、菩提樹(シナノキ)など、色の黒くて風味の強いはちみつほど、鉄や銅などのミネラルがたっぷり含まれていて、造血作用が豊かとされている。


・はちみつを美味な「薬」として使おうとするなら、精製や加糖、加熱のない、天然の純粋な生はちみつを選ぶこと、まずは基本


・金属がはちみつにふれると変質するので、必ず木のスプーンを使ったほうがいいと言う人もいる。


・ひとさじのはちみつを摂るのにベストな時間(中略)

寝る前に歯を磨いたあとで、はちみつみたいな甘いもの、なめちゃって大丈夫なの? と思われるかもしれない。ところがどっこい大丈夫などころか、はちみつを口中に広げることが、虫歯や歯周病の予防になるという。


・はちみつを寝る前に摂るといいもうひとつの理由は、はちみつに鎮静作用があり、ストレスを取り除く安眠剤でもあるからだ。


・寝る前のはちみつは安眠、熟睡を誘い、寝ている間の脂肪燃焼の効果を良くするとも言われる。


・ほっぺたが落ちるおいしさの高千穂や対馬産日本ミチバチの百花密。奥深く豊かな風味の北海道の菩提樹(シナノキ)、そば、アカシアのはちみつ。それに、とろけるキャラメルのようなニュージーランド産医療グレードのマヌカハニーなど。


・はちみつで虫歯を防ぐ(中略)「はちみつはミュータンス菌の活動を抑えるため、虫歯を作りません」と、そこには書かれている。


・はちみつには、確かに口の中のばい菌を退治してくれる強力なパワーがあるようなのだ。


・医薬品としての効果を持つ純粋な生のはちみつは、はちみつ自体が40度以上になると生きた酵素がだんだん死んでしまうという。


・天然はちみつが今でも日本薬局方でれっきとした「医薬品」に指定されている


・はちみつは、いろいろな外傷、皮膚、粘膜の損傷、炎症にすばらしい治癒効果を持つことが、近年になって、科学的にもはっきりとわかっている。


・火傷の場合、一番治りが速いのは、やはり、はちみつなのだ。特に、水ぶくれができたときに抜群にきれいに跡形なく治るのは、はちみつの軟膏、絆創膏(または包帯)だと思う。


・ニュージーランドのマヌカハニーを「医薬用はちみつ」として金字塔の位置につける研究をしたピーター・モラン博士


・ビタミンCの経口投与が被曝対象に役立つ


・ビタミンCを摂るときは、はちみつと組み合わせると、活性マルチビタミン、マルチミネラルを合わせることになるので、効果が高まり、しかも美味しい。


・はちみつのすごいところは、便秘にも、下痢にも、どちらにも、根本的に効くということなのである。日々の食習慣に継続的に上手に取り入れることで、対症療法ではない、根本的な腸の健康を手に入れることができる。


・古来、甘いものは人にかぎりない幸福感を与えてくれた。中でもはちみつは、急激な血糖上昇やアドレナリン分泌を抑えるので、幸福感が長続きすると言われている。


・どんなに安全性が高いとされる素材も、全ての人に相性がよいということはありません。「自分との相性」を注意深く確かめながら、自己判断の上で、活用するようにしてください。


●書籍『ひとさじのはちみつ~自然がくれた家庭医薬品の知恵』より
前田 京子 著
マガジンハウス (2015年9月初版)
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