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落合 陽一 氏 電子書籍『超AI時代の生存戦略~シンギュラリティに備える34のリスト』(出版社: 大和書房)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『超AI時代の生存戦略~シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』(落合 陽一 著、出版社: 大和書房)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。

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※補足:シンギュラリティ(Singularity)とは、Wikipediaによるとこうあります。

シンギュラリティ(Singularity)とは、人工知能(人工超知能、汎用人工知能、AGI)の発明が急激な技術の成長を引き起こし、人間文明に計り知れない変化をもたらすという仮説である。

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・コンピュータには趣味性がない


・しかも、機械が代わりに労働をするようになると、本来は可処分時間が多く生まれるはずだ。その時間を用いて、自分のオリジナリティや個性、あとフェチズムを強化していくことが、これから先、仕事として活きていくことになるだろう。ワークアズライフの世界にとって趣味性は非常に重要なものだ。


・今後の「仕事」では、自分でゲーム的なフレームワークを考えて「遊び」にしていくということが重要になってくる。


・今の人工知能革命は、ヴァーチャルリアリティ(VR)によって、世の中にある物体の価値や実質的なソフトウェアの価値がごちゃ混ぜになり、あらゆる判断や学習が比較的安いコストでできるようになってきたということだ。


・暗記するためにノートにひたすら書いたり、何回も唱え続けたりすることはないけれど、ざっくりとフックがかかっている状態、おぼろげにリンクが付いているような状態が、これからの時代に理想的な知識の持ち方だと思う。


・ここでも、「報酬」という言葉がキーワードで、これがきちんと意識できていないからバランスが狂ってしまうのだと思う。要するに、体に関わることは、「アメとムチ」で動くのだ。


・1つは、「強い憧れがあるけど、それが達成できない」というパターンと、もう一つは「他人からみて劣っている」というパターンだ。  まず、前者の憧れからくるコンプレックスは、実は無意味であって、人間はやはりできることしかできないから、できることだけやればいいだけの話という


●電子書籍『超AI時代の生存戦略~シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』より
落合 陽一 著
出版社: 大和書房 (2017/3/18)
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