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邱 永漢 氏 電子書籍『株の原則 邱永漢の基本法則 Kindle版』(出版社: ゴマブックス)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『株の原則 邱永漢の基本法則 Kindle版』(邱 永漢 著、出版社: ゴマブックス)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・「株」の大原則につながるものばかりなのです。素朴で基本的なものが、時代を超えて生きつづけるのは、どの世界でもむしろ当然のことでしょう。


・株を買うのだったら、誰もが知っている株を、いくら値上がりするだろうなどといって買っているより、どういう会社が将来、日本の産業界でリーダーの役割を担うようになるか、それを見通すことのほうがはるかに大事ではないか


・人気が加熱状態にあるときに、株を買うのはダメです。


・株を選ぶときには、あれこれと気をとられないほうがいい。自分が、これだ、と注目している株だけを観察したほうがいいんです。


・銘柄は、自分の身近なところから選べ 〝私の使っている化粧品はいいわ〟が、銘柄選びのポイント


・新聞記事に出ていないときに、売り買いするのが本筋


・五千株買うお金がある場合、相場の上がり下がりがありますから、たいていは、いっぺんに買わないで分けて買います。これを株式用語では、「ナンピン(難平)買い」とか、「ナンピン買い下がり」とか呼んでいる。(中略)


二五〇円で千株、二四八円で千株、二四六円で千株買うとします。(中略)分けて買えば、それだけ損も少なくすむんです。


・ともかく、ナンピンというのは、株をやる人の原則なんです。※ナンピンとは、いっぺんに買わないで分けて買うこと。


・一銭も儲からない。被害を最小限にくい止めるには、平均化して買うしかないんです


・株は一度下がると、もとに戻るのに、すごく時間がかかるという特性がある。


・「ボックスの理論」というのがありまして、たとえば、買ったときよりも二割上がったら、売ってしまう。逆に二割下がっても、売ってしまう。


・たとえば、大正製薬は上原一族が大部分の株を持っているんですが、株価があまり上に行くと、自分の株を売って、下げてしまうという話を聞いたことがあります。


・景気にいちばん敏感なのは、工作機械なんです。これほど敏感な業界はありません。


・私は日本の国で初めてビジネスホテルというのを作りましたが、そのときも、ホテル業の経験者は一人も雇わなかった。いままでのホテルとはちがうことをやるんだから、経験者を頼んだら、あれはダメ、これはダメ、というに決まっています。


・台風とか地震とか、天変地異による災害が起こったときは、株式市場では「災害に売りなし」という言葉があるぐらい、かえって株価が上がることが多いのです。


・インカム・ゲインという言葉があります。一年に一度とか、半年に一度とかにはいってくる配当金や利子のことです。これに対して、キャピタル・ゲインというのは、最初に払ったお金がふえて得る所得です。


●電子書籍『株の原則 邱永漢の基本法則 Kindle版』より
邱 永漢 (著
出版社: ゴマブックス株式会社 (2015/8/20)
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