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斎藤 茂太 氏 電子書籍『心配ぐせを直せばすべてが思いどおりになる Kindle版』(出版社: ゴマブックス)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『心配ぐせを直せばすべてが思いどおりになる Kindle版』(斎藤 茂太 著、出版社: ゴマブックス)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・心配性になる「9つの理由」

理由(1) やるべきことを怠った
理由(2) 予測される「悪いこと」がある
理由(3) 実体がわからない
理由(4) 目的を見失う
理由(5) 失敗体験がある
理由(6) 自分の限界を決めつけている
理由(7) 他人の評価
理由(8) 周囲への不満
理由(9) 過去の苦い体験


・心配はすべからく、いい結果を導くためにする行為


・失敗を認め、対応策を考えること


・自分は何をどう実現したいのか、という独自の考え方に基づく行動をとらなければ、羨望は羨望に終わるだけ。自分らしい人生を構築するエネルギーにはなりえないのである。


・「相手はどう思うだろう?」と心配して行動を躊躇するのではなく、実際に行動を起こして反応を確かめてみる、その〝場数〟を踏むことがたいせつである。自分が心を開けば、相手も心を開く


・自分を抑えすぎたり、自分をよく見せようと取り繕ったりする行動を、周囲はけっして評価しないのである。


・ようするに、他人の目や周囲の反応を気にしても、「心配多くして益少なし」だ。


・欠点と長所というのは、じつは紙一重である。(中略)たとえば「外見を気にしすぎるのは欠点だけれど、身だしなみを整える意識が強いという意味では長所」とか、「高尚ぶるのは欠点だけれど、これは自己への要求水準が高い証拠」「強がりを言うのは欠点だけれど、向上心の現れでもある」などと考えてみた。


・「できっこないよ」とおじ気づくような物事に直面したときは、「心配するのは後にして」と胸の内でつぶやき、「はい、やります」と前向きな姿勢を示すべきだろう。


・アメリカの実践心理学者であるウィリアム・ジェームスが「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」


・心配事をため込まない2つの発想法

心配事は言葉にして吐き出す(中略)方法は二つ。「話すか、書くか」である。


・誰かに心配事を話すという方法がある。これは、話しているうちに考えがまとまってくる効果を狙うものだ。  


・心配事などを日々書き連ねている。


●電子書籍『心配ぐせを直せばすべてが思いどおりになる Kindle版』より
斎藤 茂太 (著
出版社: ゴマブックス株式会社 (2003/11/10)
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