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板越ジョージ 氏 電子書籍『結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか? Kindle版』(出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか? Kindle版』(板越ジョージ 著、出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・日本のアニメやマンガは、海外で人気はありますが外貨を稼ぐ収益性の高いビジネスにはなっていません


・本書では日本製のアニメーションのことを「アニメ」、アメリカ製のものを「アニメーション」と表記して区別します。また日本の漫画は「マンガ」と表記し、アメリカ製のものは「コミック」として区別します。


・私の書店は、アメリカ南部13州で、唯一の日本語書店でした。そのため、このビジネスは在米日本人相手のものだと思っていました。しかし、顧客は現地のアメリカ人やアジア系移民の人が多かった


・出版社がコミック誌を維持し続けられるのは、作品を連載して原稿をストックし、単行本にできるからです。コミック誌は、マンガ家たちに作品の発表の場を与えることで、未来のヒット作家を育てるという役割も担ってきました。

ニューヨークとサンフランシスコで、長年、アメコミと日本のマンガの出版社でマーケティングを行っている友人のエド・チャヴェスさんは、日本の企業はマーケティングにかける予算がアメリカとは大きく違うと指摘している


・エンタテインメント弁護士の草分けとして活躍してきた久保利英明弁護士


・アメリカの著作権を含む知的財産法は、日本のように著作者や権利者をいかに保護するかという見地よりも、どのように知的財産を経済的に活用するかを重んじます。「産業を守るための法にしなくてはいけない」という考え方が根底にあるのです。権利者を守るというよりも産業を育てるための法。国際的に競争力のある産業に育てることを重んじているわけです。


・紙のコミックを買うとデジタル版が無料でついてくる


●電子書籍『結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか? Kindle版』より
板越ジョージ (著
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013/4/15)
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