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大森 武 氏 電子書籍『高校生が学んでいるビジネス思考の授業 Kindle版』(出版社: CCCメディアハウス)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『高校生が学んでいるビジネス思考の授業 Kindle版』(大森 武 著、出版社: CCCメディアハウス)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・「知識重視型」から「問題解決型」へ という方向性です。


・論理には4種類ある(中略)


記号論理(論理式)  論理学の分類では「演繹」 と呼ばれるもので、たとえば3段論法がこれに含まれます。「PならばQである。Pである。よって、Qである」のようなものです。(中略)


数学の論理(中略)


科学の論理(中略)


議論の論理


・論理学の分類でいえば「帰納」と呼ばれるものです。帰納とは「反例が見つかっていないから、また、他のことと矛盾しないから、とりあえず正しいものと見なそう」ということ


・AND  これは「2つの条件の両方を満たす」という条件のことで、「」 の記号で表します。日本語でいうと「かつ」に当たります。先ほどの「女子高生」がその一例ですが、それを表2‐1のように表します。これが「」


・OR  これは「2つの条件の少なくともどちらか一方を満たす」という条件のことで、「」 の記号で表します。日本語でいうと「または」に当たります。


・(倫理的には大違いでも)論理学的には全く同じだということです。人にとって時間の順序はとても大事なことですが、(意外にも?)論理は時間を扱えないのです


・論理は「どんな場合に?」という問いには答えてくれる(可能性がある)が、「なぜ?」には何も答えてくれない、ということです。


・論理にできることは「前提から結論を正しく導いているかどうか」を判定すること


・真であることを示すには、証明する。偽であることを示すには、反例をあげる。そうすることで、真偽がはっきりします


・飛躍のない議論は不毛です。というより、「誰が見ても絶対に100パーセント正しい」ようなものなら、最初から議論の対象にならないのです。 人によって見方・考え方が違うから議論になるのです。


・議論において「どうやって説得力を高めるのか?」というと、根拠・理由を挙げること、これに尽きます


・意見(主張)には必ず理由(根拠)を添える」


・議論とは何(中略)この問題は「正しいか間違っているか」という「正誤の問題」 ではなくて、「どのように捉えるか」という「意思の問題」 だということ(中略)たとえば…… 今日の昼メシは、マックにしようか? それともラーメンにしよう


・意見(主張)には必ず理由(根拠)を


・反論は、相手が挙げた根拠に向ける。ここでは「反論」 と「異論」 と「言いがかり」 を分けて考えることにしましょう。それらは似て非なるものです。まずターゲットが異なります。そして、その後の展開が違ったものになります


・問題と解決をセットで


・2つの視点で語る(中略)○○の点から見れば ☆ ☆ だが、 △ △ の点から見れば**だ。


●電子書籍『高校生が学んでいるビジネス思考の授業 Kindle版』より
大森 武 (著
出版社: CCCメディアハウス (2014/4/17)
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