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竹由 喜美子 氏 電子書籍『京都花街の教え 元芸妓が語る 昇る男の条件 沈む男の傾向 Kindle版』(出版社: すばる舎)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『京都花街の教え 元芸妓が語る 昇る男の条件 沈む男の傾向 Kindle版』(竹由 喜美子 著、出版社: すばる舎)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・ひと口飲んで「うん、やっぱりうまい」と言われて、その「やっぱりうまい」の言い方がすごいさらっとしていたら、あ、これがおいしい銘柄だというのをすでに知ってはる人なんやなって、そのひとことでわかります。


・成功しておられる方の特質なのでしょうか、領収書に目をとおされる方が多いように思います。(中略)何事も自分の目でチェックされる。もの事をスルーしないクセがついてらっしゃるのでしょうか。ご自分が使われているお金の総額や流れを、把握なさりたいのかもしれません。


・ある銀座のクラブのママさんが、「お刺身などについてくるツマを食べる男は出世する」とおっしゃっていました。


・お座敷の宴は、夕方の5~6時に始まります。京都花街のお座敷は、一概には申せませんが、おおむね夕方、5~6時からその幕が開きます。その日最初のお席というのは、夕方のご飯をお上がりになって宴席になることが多いので、8時、9時あるいは 10時までの3~4時間くらいがだいたい1座席です。9時以降の後口になってくると、1時間単位になってきます。


・舞妓さんは固い赤縮緬のお襟をつけていますが、芸妓さんになるとこれが普通の白いお襟になります。これは「襟替え」と言われ、しきたりとなっています。


・お茶屋さんはお座敷のコーディネーターです。芸妓さんや舞妓さんを呼んで、お座敷をコーディネートするのが、お茶屋さんです。


・京都の芸舞妓さんは合計300人くらいでしょうか。正確にはわかりませんが、ざっと舞妓さんが80人くらい、芸妓さんが200人ほどと言われています。


・人の上に立っておられるお客様の教え方というのは、共通して、アカンとかダメだとは言われないのです。 「そんな持ち方したらアカンで」「こんなことしたらダメやで」ではなくて、「そういうときは、お箸のもうちょっとこっちを持ったらええねん」「手で受けるんじゃなくて、この器ごと持ったらええねん」と、こうしたらええねん、という言い方なのです。否定的な言葉は使わずに、「こうすればいい」と改善策を示されます。


・名前のつけかたはおうちによってまちまちです。


・昇る男は身近な人に学ぶ 沈む男は遠い偉人を追いかける


●電子書籍『京都花街の教え 元芸妓が語る 昇る男の条件 沈む男の傾向 Kindle版』より
竹由 喜美子 (著
出版社: すばる舎 (2013/5/14)
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