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ロバート ハシンガー 氏 電子書籍『「病気」と「健康」の法則 Kindle版』(出版社: サンマーク出版)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『「病気」と「健康」の法則 Kindle版』(ロバート ハシンガー 著、出版社: サンマーク出版)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・健康の原理を知らずして、健康法を語るなかれ。


・人間はなぜ、病気になるのでしょうか。(中略)私なら次のように答えます。生体のどこかでATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー源が不足しているから、人間は病気になるのだ、と。


・激しい頭痛がする場合、それは生体からの「体のなかで問題が起こっています。体のどこかでATPが足りません。なんとかしてください」というシグナルです。


・ATPを増やすためにもっとも重要なのは、呼吸です。(中略)

つまり、呼吸量を増やし、体内に取りこむ酸素を増やすほど、ATPの産生量が増加し、生体全体のATP量が増えると考えられるのです。

そして、呼吸量を決定する最大の要素が感情です。恐怖や不安などのネガティブな感情は呼吸を浅くして呼吸量を減少させます。一方、幸福や喜びなどのポジティブな感情は呼吸を深くし、呼吸量を増加させます。


・冬になって寒くなると、人間の体は熱を産生するために多くのエネルギーを使うようになります。その結果、免疫システムが使えるエネルギーが少なくなり、免疫系がうまく機能しなくなるのです。そんな免疫システムの間隙を突いて、ウイルスや細菌がまんまと体内に侵入します。これが、寒くなると風邪をひきやすくなる最大の原因です。


・病気をしないからといって、 健康であるとはかぎらない


・一度も病気をしたことがないという人には二つの可能性があるのです。

一つは、ものすごく健康であるという可能性です。つねに体にエネルギーがあふれ、免疫システムが一〇〇パーセント機能していれば、たしかに病気にかからない(中略)


二つ目はものすごく体が弱いという可能性であり、病気をしたことがないという人のほとんどはこちらのタイプです。こういう人は小さな病気を経験しないまま、いきなり重い病気にかかります。


・いったい何が原因で、人間は健康を失うのでしょうか。まずあげられるのは、私たちが気軽に服用している西洋医学の「薬」です。(中略)


じつは抗生物質をつねに与えることで、生体の免疫システムは仕事をしなくなります。自分たちの代わりに抗生物質や抗ウイルス剤がウイルスや細菌と闘ってくれるから、と免疫系は休んでしまうのです。


・病気の兆候は まず皮膚に現れる。皮膚に発疹が現れるのは、なんらかの病気の兆候であると私は考えています。


・皮膚の発疹は 生体の異状を知らせる警報である。皮膚に発疹が現れるのは、体内の解毒システムがうまく機能していないことが原因です。肝臓と腎臓だけでは完全に解毒できないため血液中に毒素が残り、それが皮膚の細胞に影響して発疹になります。


●電子書籍『「病気」と「健康」の法則 Kindle版』より
ロバート ハシンガー (著
出版社: サンマーク出版 (2013/11/30)
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