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本郷 義浩 氏 電子書籍『人気グルメ情報番組プロデューサー 秘密のノート うまい店の選び方 魔法のルール39 Kindle版』(出版社: KADOKAWA / 角川書店)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『人気グルメ情報番組プロデューサー 秘密のノート うまい店の選び方 魔法のルール39 Kindle版』(本郷 義浩 著、出版社: KADOKAWA / 角川書店)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・西日が、子どもが乗る自転車の長い影をつくっています。


・「おいしくないなあ」「ざんない料理だなあ」と感じた店は、メニューやチラシ、看板に「旬」や「こだわり」「伝統」という文字が躍っている(中略)


「つまり料理にこだわる」のは、当たり前だと思うのです。料理をする人にとって、一番言わなくてもいい言葉、言うまでもない言葉が、「こだわりの料理です」「食材にこだわっています」なのです。


・料理人が「旬の食材にこだわっています」というのは、たとえば文筆業の人が、私は「文章にこだわっています」というのと同じくらい、言わなくてもいいことだと思うのです。


・「究極」「厳選」「絶品」  これらを空虚な3大最上級表現と僕は呼んでいます。


・サービスについての3大禁句」は、「繊細な心遣い」「心づくしの」「真心をこめた」の3つです。(中略)これは客が感じることであって、店側が言うべきことではありません


・「食べログ」はデータベースとして、「ぐるなび」は会社の宴会検索に使う


・「食べログ」に登録されている飲食店は759237軒(2013年10月28日現在)。東京都には118595軒、大阪府には59454軒です。


・食べ歩きをしない料理人は、時代に取り残される。すぐに錆が出てくる


・麻婆豆腐研究家を名乗ると麻婆豆腐の店情報が集まりいろいろ楽しいことが起きました。


・イタリアン、中国料理、 国料理、カレー、ラーメンというような大きなくくりでは、すでにライバルがたくさんいます。「ペペロンチーノ研究家」「天津飯研究家」「豆もやしナムル研究家」「福神漬け研究家」「味付き煮卵研究家」といった他に誰も名乗っていないであろう、ひとつの料理に特化するのです。


・一代目の割烹や料亭で主人自らの名前をつけているのは、覚悟と自信の表れであり、「うまい店」である確率はぐんと高い


・「お待たせしました」とか料理名とか、普通、一言ぐらいは声をかけるものです。料理を無言で置かれる違和感は相当なものです。しかも一切、目を合わせませんし、おいしいものを食べてほしいという「気」が一切伝わってきません


・○店頭で派手なチラシを配っている
○呼び込みをしている
○やたらに、クーポン券や割引券を出している

これも良い店ではないサインだと僕は思います。これらはすべてたまたま通りかかった一見客をどんどん取り込むための仕掛け


●電子書籍『人気グルメ情報番組プロデューサー 秘密のノート
うまい店の選び方 魔法のルール39 Kindle版』より
本郷 義浩 (著
出版社: KADOKAWA / 角川書店 (2013/11/25)
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