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大倉 忠司 氏 電子書籍『鳥貴族「280円均一」の経営哲学 Kindle版』(出版社: 東洋経済新報社)より

このウェブサイトにおけるページは、電子書籍『鳥貴族「280円均一」の経営哲学 Kindle版』(大倉 忠司 著、出版社: 東洋経済新報社)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・自らの夢=会社の利益=社会貢献。これが欠かせない「志」


・鳥貴族の焼鳥は、2本で280円。名物・貴族焼のサイズは他店の3倍


・280円で提供しているのは焼鳥だけではなく、全メニューです。料理も、ドリンクも、1つの例外もなく280円です。


・鶏肉は、肉類の中でも特に劣化が早い。


・串打ちをした瞬間から劣化は始まるので、セントラルキッチンから各店舗に運んでくる時間の分だけ、お客さまの口に入るときに味が落ちてしまうことになります。


・パートさんたちが店舗で一本一本串打ちをするのも、ひとえにお客さまによりおいしい焼鳥を食べていただきたいからにほかなりません。


・鳥貴族のフードメニューは、約65に絞り込んでいます。一般に、居酒屋のメニューは店舗にもよりますが、80から120の間と言われており、鳥貴族はその半分から7割。かなり絞り込んだ数です。


・新しいメニューを加える場合、焼鳥専門店である鳥貴族らしさをもっとも大事にします。


・焼鳥専門店であることを際立たせる鳥料理、邪魔しない野菜料理が中心です。


・増やしたら減らす。これが基本です。半期に一度、10品ずつメニューを増やし、その代わり、人気のないメニューを10品減らしています。


・鳥貴族では、「お通し」を出していません。お通しを出すならば、事前にお客さまに「当店ではお通し代を○○円戴きますが、お出ししてよろしいでしょうか」と尋ねるのがあるべき姿だと思うのです。


・「炭火焼」というこだわりを捨てること


・本当に炭火焼だけがおいしいのか、というと実はそうでもないのです。ポイントは、遠赤外線効果で中からじっくり焼くこと。それさえできれば、たとえ機械で焼いたとしても、炭火と同程度のおいしさを出すことは十分可能なのです。  


●電子書籍『鳥貴族「280円均一」の経営哲学 Kindle版』より
大倉 忠司 (著)
出版社: 東洋経済新報社 (2012/11/29)
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