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池井戸 潤 氏 書籍『下町ロケット ハードカバー』(小学館 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『下町ロケット ハードカバー』(池井戸 潤 著、小学館 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・特許がらみの話には、ひとりよがりが多いんです


・銀行業界では、会社の危機は主力銀行が救済するものという不文律があるんです。


・「じゃあ、どうやって彼らは資金繰りをしてるんだ」
「たとえば、エンジェルとか---」
「天使?」と山崎。
「事業資金を出資してくれる資本家のことですよ」


・人の足元を見る前に、自分の足元を見たらどうです


・「この記事はきちんとした取材に基づいたもので、内容には自信があります。記事をどう書くかは取材結果を踏まえて私ともが決めることですし、書いてあることが事実と違うというのはともかく、記事の方向性云々というお話をされても困るんです。ウチは御社の広報紙ではありませんので」


・人間、悪いことはいつまでも覚えているものだ。


・穴を開ける、削る、研磨する---技術がいくら進歩しても、それがモノ作りの基本だと思う


・信用っていうのはな、ガラス製品と同じで一度割れたら元にもどらないんだよ


・少しでも可能性があるのなら、それに賭けたい。つまらん理由をつけて製品供給を拒絶する相手より、たとえ外国企業であれ、製品として正しく評価をし受け入れてくれるのであれば、そこと取引するのは当たり前だ


●書籍『下町ロケット ハードカバー』より
池井戸 潤 (著)
出版社: 小学館 (2010年11月初版)
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