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福満 ヒロユキ 氏 書籍『メディアを動かすプレスリリースはこうつくる!』(同文館出版 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『メディアを動かすプレスリリースはこうつくる!』(福満 ヒロユキ 著、同文館出版 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・あなたの商品・サービスが次の項目のどれかに当てはまれば、必ず使えて、絶大な威力を発揮するのがプレスリリースなのです。

◉世界初、日本初、もしくは業界初等「初めて」と言えるものである
◉世のため人のため、困っている人々を救うことができる
◉市場を活性化したり、雇用を促進したり。経済の活性化に一役買っている(中略)

リリース三原則


・リリース原稿のコツのコツ(中略)

原稿作成のコツ1
まず、ひとつのリリース原稿に対して盛り込むネタはひとつ。(中略)

原稿作成のコツ2
そして、広告チラシのキャッチコピーのようにならないこと。
記者たちは、ある理念、ポリシーを持って取材や記事執筆に励んでいます。その理念とは、「自分たちは企業の広告の手先ではない」ということ。


・「 誰が」「何のために」がすぐ言えるように(中略)

日本酒(地酒)の海外向け販売促進を考えた(中略)

日本酒のうんちくではなく、酒造のドラマを知ってもらう
ここに「誰が、何を想って、誰のために」が詰まっている
 ↓
これは歴史であり、日本の文化だ


・タイトルから考えてしまうと、ボディの内容が薄くなったり、反対に専門用語を並べてしまいがちです。つまり、タイトルに払えてボディが希薄になってしまうのです。


・5W+5Hを書き出してみよう!(中略)


5つのw
Who 誰が
When いつ
Where どこで
What 何を
Why なぜ


5つのH
How どのように
How long 期間
How many 数量
How much 金額
How in the future 将来性


・テレビ局への決めゼリフはこれ!

あなたがテレビ番組にリリースしたければ
 ↓
○○を撮影していただくことが可能です

といった、映像にして面白い部分をあらかじめピックアップして、ストーリー部分の補足として「番組制作者にヒント」を与えてあげましょう。


・生リリース原稿(中略)

〇一般的に生産される農作物の約5%は廃棄されていると言われており、熊本県全体では、約27,000トンの作物が捨てられている計算となります。
〇この「くず野菜」お金に換えられないか? 試行錯誤の2年間がありました。


・リリースのベストタイミング

リリース活用されやすい月は
 ↓
2月と8月


リリースの反応が高い曜日は
 ↓
火曜から木曜


リリース成功しやすい時間は
AM 10:30~11:30


・取り上げてもらえるプレスリリース。その要素として「新規性」「社会貢献度」「経済効果」という三要素がある


●書籍『メディアを動かすプレスリリースはこうつくる!』より
福満 ヒロユキ (著)
出版社: 同文館出版 (2011年3月初版)
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