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書籍『牛乳のここが知りたい~気になる女性ホルモン、がんリスク』(家庭栄養研究会 編集、食べもの通信社 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『牛乳のここが知りたい~気になる女性ホルモン、がんリスク』(家庭栄養研究会 編集、食べもの通信社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・日本人は牛乳中の乳糖を消化する酵素をもっていない人が、8割もいるといわれています。

※家庭栄養研究会


・いま、とりわけ問題なのは、市販牛乳に女性ホルモンが含まれていることです。現在の酪農では、そのほとんどが、妊娠中の牛からも搾乳しているためです。内閣府の食品安全委員会では、「牛乳中の女性ホルモンは問題ない」と報告していますが、子どもたちの成長発達過程での影響や乳がんの増加との関係は、見過ごせない問題だと私たちは考えています。

※家庭栄養研究会


・異種の動物の乳を飲む不自然さ(中略)

母乳の中には、乳児しか消化できない乳糖が含まれ、子は乳糖を消化して発育に必要なエネルギーを得ます。乳糖を分解する酵素の活性は、年齢とともに減るため、乳児期以外は母乳を飲むことができなくなります。また、母乳の組成は動物ごとに異なっており、異種の子は飲むことができません。

※かくたこども&アレルギークリニック院長 角田和彦


・牛乳中の女性ホルモンがアレルギー反応を増幅

※かくたこども&アレルギークリニック院長 角田和彦


・じつは人間の母乳中にもカゼインが含まれています。しかし、牛乳のカゼインはα(アルファ)型で、母乳のそれはβ(ベータ)型です。α型とβ型では消化するための酵素が違い、人間は牛乳のα型カゼインを消化することができません。

※『子どもの病気は食事で治す』(内山葉子 著、評言社、2014)


・哺乳動物の母体が分泌する乳の元は、血液です。つまり牛乳は、牛の「白い血液」なのです。

※山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫


・生産効率を重視する現代の酪農では、出産後2~3カ月経つと再び人工的に妊娠させ、妊娠している牛からも毎日、ミルク(牛乳)を搾っています(出産60日前まで搾乳)。つまり、年間を通じて300日は人間用の乳を絞るシステムになっています。困ったことに、妊娠中には胎児を維持するために多くの女性ホルモンが分泌され、それが牛乳に大量に含まれることになります。現在の牛乳問題を考えるときのもっとも重要なポイントは、「市販の牛乳の大部分が“妊娠中の血液”である」という点です。

※山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫


・日本の牛乳は、モンゴルと比べて、女性ホルモンの黄体ホルモン(プロゲステロン)を数倍多く含んでいることが、筆者らの調査でわかりました。

※山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫


・そもそも牛乳に含まれる成長因子は、子牛の成長を促進するものです。1日に体重が1kg 増える子牛にとって牛乳は完璧な栄養食品ですが、人間の赤ちゃんは体重が1kg増える1カ月かかります。人間の乳幼児にとって、果たして適切な食品なのでしょうか。

※山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫


・牛乳を飲んでも骨粗しょう症の予防にならないことは、アメリカでおこわれた大規模な疫学調査で実証されています。そのためアメリカでは、「骨粗しょう症の予防に牛乳を」というコマーシャルが姿を消しました。

※山梨医科大学名誉教授 佐藤章夫


・牛乳・乳製品のカルシウム吸収率の中央値は、ほかの食品と大差なく、33%でした。ヨーグルトやチーズも同様でした。

※家庭栄養研究会会員・栄養士 木村槇子


・アブラナ科の野菜は、牛乳のカルシウム吸収率を大きく上回り、中央値は50%を超えていました。ブロッコリー、ケール、キャベツ、ハクサイ、コマツナ、ミズナ、カブ、大根などの葉菜は、カルシウムを豊富に蓄え、シュウ酸をほとんど含んでいません。

大豆・大豆製品のカルシウム吸収率の中央値は、牛乳の103%という高い数値です。油揚げや厚揚げ、高野豆腐は、少量でも多くのカルシウムを摂取することができます。

※家庭栄養研究会会員・栄養士 木村槇子


・乳用牛は、乳量が多いホルスタイン種が99%で、1日に20~40ℓ搾乳(朝夕2回、1年のうち約300日間)され、そのほとんどの期間、妊娠しています。つまり、母牛は自分の体を維持して体内の子牛を育てながら、大量の乳を分泌しなければならないのです。この実態が、現代の酪農の乳牛は地球上でもっとも過酷な労働を強いられるとゆえんです。

※家庭栄養研究会顧問 蓮尾隆子


・超高温殺菌で成分変成―有用菌まで死滅

※家庭栄養研究会顧問 蓮尾隆子


・超高温殺菌の問題点は、病原菌だけでなく乳酸菌のような有用な菌まで死んでしまうことです。また、超高温殺菌でカルシウムは吸収しにくい形になり、タンパク質は体に負担をかけるものに変性してしまいます。


・山地酪農 なかほら牧場ルポ
山野で牛が自由に暮らす“ほんとう”の放牧
自然妊娠・分娩のたくまいし牛たち

※ルポライター 矢吹紀人


・今、なかほら牧場で生産されるびん入りの牛乳は、720ml1188円(税込)と高価です。「酪農は本来、ヨーロッパなどで、牛に草を食べさせて発達したもの。穀物が豊富にとれる日本では、もともと食生活に牛乳はなかったので、たくさん飲めというのは間違っています、1週間で1ℓぐらい、栄養豊かでおいしいサプリメント的飲料として飲んで欲しいと思います


・■山地酪農の牛乳乳製品の入手先■

完全放牧で自然妊娠を行ってる牧場です。

●斎藤牧場(斎藤昌氏)


・和食でもなぜ牛乳が付くの?

家庭栄養研究会(中略)

学校給食の形態は、1954年に定められた国の施行規則により、「完全給食とは、給食内容がパン又は米飯(これらに準ずる小麦粉食品、米加工食品その他の食品を含む)、ミルク及びおかずである給食をいう」となっていて、63年間変わっていません。


・西台クリニック院長 済陽高穂(中略)

たとえば、牛乳を飲むとおなかがゴロゴロしたり、下痢をする「乳糖不耐症」の人がいます。これは、牛乳に含まれる乳糖(糖質)を消化する酵素を体内で作れない人に起こる症状です。しかし、ヨーグルトは同じ乳製品でも、発酵の段階で乳酸菌が乳糖を消化・分解するので、乳糖不耐症の現象は起こりません。


・西台クリニック院長 済陽高穂(中略)

豆乳ヨーグルトには乳酸菌の利点と栄養素がこんなにいっぱい

乳がん、前立腺がんなどのガン抑制効果
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●書籍『牛乳のここが知りたい~気になる女性ホルモン、がんリスク』より
家庭栄養研究会 (編集)
出版社: 食べもの通信社 (2017年2月初版)
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