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蛭子 能収 氏 書籍『ひとりぼっちを笑うな』(KADOKAWA 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『ひとりぼっちを笑うな』(蛭子 能収 著、KADOKAWA 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・こんなことを言われました。「みんな、本当は蛭子さんさんみたいに、自分勝手、自由気ままに振る舞いたいんですよ」と。(中略)

そんなことを考えたこともなかった。でも、いまの世の中、たくさんのことを我慢して、とても窮屈に感じている人が多くなっているのかもしれない。

・僕と同じように内向的な人間、ひとりになりがちな人たちにとって、この本がなにかの指針になるようであれば、それはすごく嬉しいことです。


・「つながる」は本当に必要? (中略)

現実には、他人を心配することができないくらいに余裕がない人だってたくさんいるし、関心があまりない人がいるということも認めないといけない。でもそこで、間違ってもその人たちをけなしたり、非難したりしてはいけないんじゃないかな、というのが僕の考えなんです。


・とにかく僕、蛭子能収は、誰かに束縛されたり、自由を脅かされることがなによりも大嫌い。誰もが自由に意見できる世の中こそが、一番いいと思っているから。人は、自由でいることが一番いいと思う。


・友だちが4、5人集まると、必ず誰かがはじき出されるのが群れの特性。どうしても誰かをいじめたくなったり、便利な存在として扱うようになる。これって、人間の本来的な部分に潜む、ものすごく恐ろしい闇の部分だと僕は見ています。


・その会社名を見ただけで、その人のことを知った気になる。これはよくないことだと思う。その人を、自分自身の目でしっかりと見定めることを怠っているようにしか僕には思えない。


・人間の魅力というのは、その人が所属している集団から生まれるのではなく、あくまでもその人自身の技量や成果から生まれるもの。その本質だけは、見誤ってはいけないと思います。


・悩みを相談するときというのは、大体その人のなかにも答えがあるものです。それがあった上で話していることが多いと思うんですよね。それを確認したり、後押ししてもらうために、誰かに悩みを伝えるわけです。


・運気がよかったときも、悪かったときも、けっして自分を変えることはしませんでしたからね。


・自分が自由でありたいのなら、他人の自由も同じく尊重すべき


・我慢するのが一番よくないんじゃないかな。ひとりきりになりたいと思ったらなればいいし、誰かと話したいと思ったら、こちらから話しかければいいだけのこと。

・あなたは世界でひとつだけの個性です。その個性が集まって、世界は作られているもの。


●書籍『ひとりぼっちを笑うな』より
蛭子 能収 (えびす よしかず) (著)
出版社: KADOKAWA (2014年8月初版)
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