FaxDMトップ > 会社案内 > 成功者の知恵 > 稲葉 寿美 氏 書籍『気づいたら「いつも選ばれる人」の会話ルール55~なぜ、プロスポーツ選手は女子アナをパートナーに選ぶのか!?』(すばる舎 刊)より

稲葉 寿美 氏 書籍『気づいたら「いつも選ばれる人」の会話ルール55~なぜ、プロスポーツ選手は女子アナをパートナーに選ぶのか!?』(すばる舎 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『気づいたら「いつも選ばれる人」の会話ルール55~なぜ、プロスポーツ選手は女子アナをパートナーに選ぶのか!?』(稲葉 寿美 著、すばる舎 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・観察の基本は、ふだんと違う行動をまずチェックすること。(中略)そのためには、相手のふだんを知っておくことが大切です。


・「話を聞く」とは「相手を受け止める」ということです。(中略)ちょっと前項姿勢で、あなたの話に興味がある、という「話してオーラ」を出す。


・じつは私たちアナウンサーは、話すプロというより、聞くプロ。


・いきなり真髄をつく話をするのではなく、ストレートしすぎてぎくしゃくします。入り口は変化球で、でも本当が話を聞きたいんですよ~とお茶目に持っていく。ちょっとした会話を楽しめたことで話を切り出してくれる、「大物タイプ」への対策です。


・人は自分に好意を持っている人には、好意をもちやすいもの。好意を示すもっとも簡単な方法が、相手のことをもっと知りたいという気持ちをほのめかすこと。


・話の「説得力」は語尾で9割決まる(中略)

語尾を伸ばす若者言葉や、弱く聞き取れないいやむやな感じの語尾では、説得力がないでしょう。(中略)
説得力ある語尾の特徴は、ずばり力強さ。「○○なんです!」と言い切ることによって、説得力がでます。ついつい長くなってしまう話には、文章の最後に「。」をつけるつもりで話す


・「質問ストーリー」で会話の流れを組み立てる(中略)

「導入」→「現在」→「過去」→「未来」→「ちょっとほのぼの」→「締め」という物語のパートを、自分の頭のなかで色分けして聞き出す感じです。


・“そもそも”で始まる質問は、困ったときにとても強力です。「“そもそも”なぜこの仕事に?」「“そもそも”奥さまとのきっかけは?」「“そもそも”ワインが好きになったのは?」というように


・会話のなかで、相手に対して抱いたい「妄想」を披露すると、相手も悪い気はしないものです。


・服のサイズが合わないのも不潔感を与えます。ゆったりしすぎ、ピチピチできつそう、袖丈が長くて手の甲にかかっている、ズボンの裾丈がちょっと短い。こんなことできちんとした印象を損なってしまいます。


・仏教の言葉で「和顔愛語(わがんあいご)」という教えがあります。「いつでも穏やかな表情(和顔)で愛のある言葉(愛語)を発する」そんな意味の言葉です。


●書籍『気づいたら「いつも選ばれる人」の会話ルール55~なぜ、プロスポーツ選手は女子アナをパートナーに選ぶのか!?』より
稲葉 寿美 (著)
出版社: すばる舎 (2011年10月初版)
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