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森 由香子 氏 書籍『食べる時間を変えれば、やせられる! ~時間栄養学が教えてくれたリズム食ダイエット』(東洋経済新報社 刊)より

このウェブサイトにおけるページは、書籍『食べる時間を変えれば、やせられる! ~時間栄養学が教えてくれたリズム食ダイエット』(森 由香子 著、東洋経済新報社 刊)を読んで良かったこと、共感したこと、気づいたこと、こんな視点もあるといった点などを取り上げ紹介しています。


・時計遺伝子の働きから、人間に理想の食事時間があり、その食事時間を守れば食事の量が今までと変わらなくても、やせやすくなる効果があることがわかってきました。


・やせ時間、やせ曜日、やせ季節がある

●1日の中の〈やせ時間〉は起床から12時間(中略)

まず起きてから12時間以内は多少食べても太りにくい時間帯です。(中略)起きて2時間以内に、肉、魚、卵などのたんぱく質源をとることで、内臓にある時計遺伝子の働きが活発になり、代謝が活性化されて消費エネルギー量も上がり、やせやすくなります。ですから、朝食は必ず食べましょう。また、同じものを食べた場合、朝食でとったほうが太りにくいといえます。


・食べる速さを変えるとやせやすい(中略)ゆっくり食べることで少ない量でも満足感が得やすい食習慣を身につけましょう。


・起床から14時間をすぎたら、炭水化物は厳禁(中略)

どうしても遅くなってしまうこともあるでしょう。そんなときは、夕食を「分食」してみましょう。


・激しい運動をしなくても、消費カロリーを増やす方法があります。たとえば朝1時間、早起きするだけでカロリーの消費を増やすことができます。活動時間を長くすることで、代謝量を増やすのです。


・スポーツをしないで消費カロリーを増やす方法(中略)

歌うことでもカロリー消費は増えるのです。お風呂で歌を歌うのもよいです(上手に聞こえるというおまけもついてきます)。


・あなたがやせられない理由はここにある

夕食にウエイトを置いた食生活はNG


・不規則な生活時間で体内時計のリズムが乱れる(中略)

起床後、日光を浴びて体内時計のリズムをリセットすると、その約15~16時間後に眠くなるように、睡眠調節に関与するホルモンが分泌されるというリズムが決まっています。


・野菜ジュースは野菜の代わりにはならない(中略)

不溶性食物繊維が少なかったり一部の栄養素が除かれたりの理由で、野菜を摂取するのと同様の効果を期待するのは、難しいのです。


・「時間栄養学」という新しい分野の学問


・ごちそうを食べるなら水曜日。ごちそうデーをつくる

1週間の中の体内リズムを見てみると、土日が休みならば週のはじまりの月曜日や火曜日、週末にあたる金曜日から日曜日は、エネルギー代謝が低く、週央の水曜日に、最もエネルギー代謝が高くなり、他の曜日に比べて太りにくいということが、時間栄養学に研究結果からわかってきました。


・エネルギー代謝が最も高くなる水曜日が、一番太りにくい曜日ということになります。


・お菓子を食べるなら午後3時前後までに


・体重が増えたら1時間早起き。就寝時間は変えない(中略)

極端な寝不足は避けるべきですが、わずか1時間早く起きるだけで、消費エネルギーはアップします。1時間が難しいようなら30分でもいいのです。


・体重が増えたら(中略)

やせている人の食事のまねすることも大事です。やせている人と旅行したり、外食をすると、自分がいかに太りやすい習慣をもっているか気づかされます。


・CTスキャン検査をおこなって、内臓脂肪面積が100cm2以上ある場合は内臓脂肪型肥満といわれています。


・1日2食などの習慣的な欠食は、断食とは違います。欠食は習慣化すると、カラダが飢餓状態と判断して脂肪をカラダにため込むように働き、太りやすくなります。


・まったく同じ献立の食事でも、夕食で食べるほうが朝食で食べるよう太りやすい


●書籍『食べる時間を変えれば、やせられる! ~時間栄養学が教えてくれたリズム食ダイエット』より
森 由香子 (著)
出版社: 東洋経済新報社 (2012年9月初版)
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