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[ 書店名簿とFAX DM ] 

知って損のない『書店名簿』について

さて、実際に書店に販促する場合、どのように書店名簿を探すかご存知ですか?
大きく分けて次の6つの方法があり、それぞれメリット、デメリットがあります。

料金
メリット
デメリット
1.東京商工リサーチ、帝国データバンクなどから購入
@100~200円
情報量・カテゴリの豊富さ
高い
2.名簿屋から購入
@20円~
安い
古いリストが多く件数が少ない
3.電子電話帳(業種版)を購入
¥45,360
企業名簿が90万件あるので併用利用ならお徳
約1700件(2005年度版)と件数が少ない
4.FaxDM会社からレンタル、 購入
レンタル@10円~
安い
鮮度の高いリストは高い
5.「 全国書店名簿 (2004 年 版 ) 」日本書店商業組合連合会の本を手に入れて、エクセルなどに入力
本代:5,040円
入力代@20円~
安い
全国47都道府県書店商業組合に所属する書店の名簿組合員総数は7408名。都道府県組合別に住所、書店名、代表者、電話・ファックス番号、取引取次店を掲載している。
時間と手間がかかる
6.日本書店商業組合連合会サイトの「あなたの町の本屋さん」のページを見る
無料
もっとも低コスト(無料)
日本書店商業組合連合会
時間と手間がかかる

お薦めするのは4、5、6です。どの程度注文取れるのか、わからないので投資コストを少しでも抑えたい方は6がいいでしょう。手間がかからず手軽なコストでの利用は4になりますが、鮮度があまりよくないことが想定されるのと主要書店を押さえていない可能性があります。ちなみに私は日本書店商業組合連合会とは全く無関係です。自分で見て使い勝手が良いものなので薦めています。

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