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[ FAX DM 原稿作成のコツ ] 

他業界の成功広告をマネて原稿作成!

FaxDMの原稿はA4一枚が基本です。もちろんB4や複数枚といった方法もありますが受け取る書店はあなたの原稿を数秒で判断する可能性が高いので、複数枚はお勧めできません。しかも、受けて側にとって必要がない情報が何枚もくると嫌な気分になるものです。

そのA4一枚という決まった少ないスペースで注文したいって思ってもらわなければいけないのです。そのためには、何を書けばいいか??


「これを書いちゃったら買う人がいなくなっちゃうよ!」を取り入れる。

それは、「この本で一番言いたい美味しいことは??」を書くことです。

特に「これ書いちゃったら買う意味ないでしょ!?」ということを書いて下さい。「ええっ!無理だよ。」と思うかも知れませんが、その理由は、簡単であなたが書店に「何か面白い本はないかなぁー。」と探しに行ったと考えて下さい。

気になるタイトルがあり手に取ってました。先ずは、タイトル、サブタイトル、目次、著者のプロフィール、最初のページと最後のページくらいでしょうか。

この工程を見るのに何分くらいかかりますか?

あなたの本を「買う」という判断を読者は数秒から数分で判断するのです。だったら、一番美味しいところを言わないと買わない可能性が高くなります。ちなみにそれは書店も同じであなたの本が売れるかというのを、一枚の原稿のたった一部で判断しています。だったら一番美味しい部分を掲載するべきです。

また、映画のCMっていかがですか?アクションものでいうと、こんなシーンを良く見ます。「ドッカーン!」と爆発が始まり、空から車が降ってきて主役が機関銃に撃たれそうに・・・。それで見に行くと一番のクライマックスだったりして。これって一番美味しい部分を見せてますよね。音楽業界もサビの部分を聞かせますよね。進んでいる業界では当たり前にやっていますが、以外にも同じ手法をマネるケースは少ないです。一番美味しいとろころを書いたとしても欲しい本は身近に置きたいし、続きが読みたいものです。

口コミを起こす方法

また、売れる商品には女性の影響が大きく左右されますが、その理由のひとつとしてあるのが「口コミ」です。それは、女性の場合、何か面白いこと、役に立つ情報があれば友達や同僚に言いたくなるらしいです。男性の場合は逆で良い情報は教えたがらないようですね。本当は私もそうです。

確かに女性が、「ねぇーねぇー、知ってる?」って聞きますよね。これは、やはりベストセラーやロングセラーと言われる本にも同じ「一番美味しい部分」を伝えることができれば広がる可能性もあるのではないでしょうか。

ポイント:「これ書いちゃったら買う意味ないでしょ!?」 「これは本を買ってくれなきゃ言えないよ!」っというのをここでメモを取ってみて下さい。