Tweet [ FAX DM全般について ]　

テストＦＡＸとは

原稿の校正具合の確認が目的です。

実際に預かった原稿がＦａｘを通して受信側に届けられたときに、装丁している原稿と字体や改行位置などが違っていないかの確認のために行うものです。

実際にどんなケースかというとパソコンの環境違いから特殊のフォントなどは似かよったフォントに置き換えられるケースがあります。また、windows環境のワードでは上下左右の余白の設定がプリンターによって違うためにおこる改行などがあります。

また、写真などを使った原稿ではＦａｘは白黒のため潰れてしまうことも考えられます。そのためにもお預かりした原稿を一度Ｆａｘのシステムを通してテストをお送りしています。

ですので、テストＦＡＸが届いたら字体やフォントが置き換えられていないか、改行されていなどの校正具合を必ずご確認下さい。

また、何千件でも、何万件でも送るのは非常に「 簡単、早い 」です。その分、「 間違え 」も簡単となります。あとで、修正や訂正はできません。送受信側とも喜ぶ結果にもなりません。ですので、よくよく原稿の校正を確認されること強くオススメします。　

他にも、作った原稿をFAXに介すことで「思ったものと違った！」「字が小さくて読めない！」といった意見もよくあります。受信側と同じ環境で受けて、「注文したい！」と感じるものかも確認されると良い結果につながります。