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[ 読書について ]

読書の仕方 14種類

単に読書といってもいろいろな読書法があります。

 1、黙読 ・・・ 声に出さずに読むこと。反対は音読。
 2、通読 ・・・ 始めから終わりまで読み通すこと。
          また、ひととおり目を通すこと。
 3、熟読 ・・・ 文章の意味をよく考えながらじっくり読むこと。
          精読と同じ意味合い。
 4、精読 ・・・ 細かいところまで、ていねいに読むこと。
          熟読と同じ意味合い。
 5、音読 ・・・ 声を出して文章を読むこと。反対は黙読。
 6、唇読 ・・・ 声に出さないで、くちびるで読むこと。
 7、速読 ・・・ 本などを普通よりも速く読むこと。
 8、適読 ・・・ 摘まみ読みこと。
 9、多読 ・・・ たくさん読むこと。
10、乱読 ・・・ 手当たり次第に読むこと。
11、斜め読み ・・・ 斜めに読むこと。
12、飛ばし読み ・・・ 飛ばし読むこと。
13、拾い読み ・・・ 文字を一字ずつたどって読むこと。
            読める文字だけを読むこと。
14、共読 ・・・ 他人と本を薦め合ったり議論したりすること。


実に多くの読書法があるのがわかります。ここ最近は時間を効率的に使うことが可能な速読や、理解を増す読み方の音読などが増えてきています。
 
あなたもご自分の用途に合わせて読んでみてはいかがでしょうか?